【ネタバレあり】真綿の檻のレビューと感想(158ページ目)

真綿の檻
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作家
配信話数
51話まで配信中(55~130pt / 話)

みんなの評価

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4.5 評価:4.5 4,814件
評価5 61% 2,930
評価4 27% 1,289
評価3 10% 474
評価2 2% 78
評価1 1% 43
1,571 - 1,580件目/全2,223件

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  1. 評価:3.000 3.0

    なるほどー

    家族にはそれぞれ問題がありますよね。このお話は登場人物それぞれの視点で物語を見られるので「そーだったのか」って納得できたりしました。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    イライラ

    中盤でイライラをスッキリさせてくれたからラストも期待したけどそれほど大どんでん返しはなく不完全燃焼でおわた…

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  3. 評価:5.000 5.0

    胸が締め付けられた

    私の母親は、虐待し召し使いの様に扱い…年老いた時に介護を~と言い出した。何故、そんな扱いをした人間が素直に介護をしてくれると思うのか…。身勝手極まりない。その時に反旗を翻し、絶縁を言い渡した。私も、本当に自分の居場所見つけ旦那共に生きて初めて呼吸が出来た気がした。そんな、昔を思い出す内容でした。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    購入して良かったです

    無料分だけでは読み足らず、全話購入しましたが購入して良かったです。良い話でした。主人公の弟がクソすぎでした。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    家族の進化のお話

    程度の差はあれど、どのご家庭にもカスる話と思います。真綿で首を絞めるって、ジワジワやられるのを言うけど、檻だと、いつの間にかジワジワ閉じ込められて、出られそうで出られない感じ?となると、この主題はお母さんね。娘は大分やられつつも、見切りつけて出られた上に、自己肯定感を高め導いてくれる夫に救われてる。なのでラスト、お母さんが、好きに生きていいことを娘に気づかされ、檻から出られたのは、希望のあるよいシーン。お父さんもちょい進化。弟夫婦もそのうち(?)進化。誰がいいとか悪いとかでなく、家族のありようを、自戒をもって、考えさられる作品でした。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    最後まで読むとスッキリします

    他の方のレビュー通り、最後まで読むと意味が納得できます
    好き嫌いで図れない家族の絆とか、時代が作った辛さとか、幸せとか、いろんなものをすくい上げて考えさせて、希望をもたせてくれます
    一つ確実に言えるのは。最初に出てくる義理の妹が一番お馬鹿さんです(苦笑)

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    面白かった

    まず絵が綺麗で上手なので読みやすかったです。色々スッキリはしたけど、欲を言えば、父親と弟もかなりムカつくから、この人たちをこらしめるエピソードも欲しかったです。

    by patric
    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    めちゃ面白かったです

    レビューあまり書かないのですが、めちゃ面白かったので書きたくなりました。
    最後まで読んでほしい。
    後味が良い、本当にいい話しです。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    この弟、姉に「自由になるお金がない」と言われて(おかしくないか?)と思う前に、お金借りに来るなよと思ってしまいます…。本当に自由ぬならないのか、貸したくないのか、どちらもあり得るので。

    by ramesh
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  10. 評価:5.000 5.0

    長女あるある

    小さい時から私だけ家事手伝いを強要されたところも、それでいて私ばかりこき下ろされたことも、跡とりだと弟を可愛がっていた割に今になって私にだけ介護を頼んで弟には何もやらせないことも全く一緒で共感だらけでした。

    私だけお金がないからと習い事塾なし、国立単願、奨学金で旧帝大の寮指定、ひたすら頑張ったのに、弟にはこの子はあんたみたいに出来ないからと塾も許可、全額親が支払いで1人暮らし満喫でした。結局結婚後全く実家に寄り付かず、あれだけ息子を可愛がっていたのに、娘の方が頼りになるわと家事介護だけならともかく、庭の植木の剪定みたいな力仕事ですら私を呼びつけます。いつだって弟は、「だってあの子はやらないから」と。

    男尊女卑に辟易して早くから実家を出ましたが、最近親も介護が必要になり、高速2時間の距離を何度も帰ってこい、女は大学出したって地元離れるから意味がない、と言われます。あれだけ息子が跡とり、息子に家をやるからと言われ、大学進学で空いた私の部屋を片付けさせ、真っ先に祖母にあげたくせに。帰って跡とるのは息子だって言ってたくせに。息子の部屋は今も子ども時代そのままです。弟は嫁実家のそばに住み、もう帰ってこないでしょうが。

    母は父を甘やかして何もさせなかった結果、母が歳で動けなくなってから不満を全部私にぶつけて、自分の代わりを私に押し付けようとし、父もそうして当然という態度。フルタイムで夫単身赴任でワンオペの私に、専業主婦の母と同じ家事量を求めてきます。梅干しなんて漬けてる暇あるか。

    何度も遠い距離を帰省し親を助けてきましたが、この漫画を読んで、私も親から離れようと決意できました。

    主人公が、だから入ったじゃない。虚栄心を満たせる大学に。という場面はまさに自分と重なり涙が出ました。弟のいる姉って本当に損な役回りだなと感じています。
    私は自分の娘をお姉ちゃんと呼んでいません。選んで姉になった訳じゃないから。

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