[小説]愛に狂う王子は妖精姫に跪く
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あらすじ
心と身体が歓喜に震える。これが恋か――。人間を蝕む瘴気に満ちた魔女の森で、猫のレグナルドと暮らしている片羽根の妖精リアンヌ。ある日、怪我をしたラーシュレイフを助けるのだが、人間を惑わす魔女だと勘違いした彼はリアンヌを乱暴に押さえつけてしまう。しかし、リアンヌの背に妖精の羽根があるとわかると感涙にむせんで縋りつき、あげく羽根を撫で回し頬ずりまでしだして!? 羽根は妖精にとって急所。リアンヌはわずかな刺激にも過敏に反応してしまい……。生き急ぐ王子×妖精の末裔、切ない愛の記憶に囚われて……。
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400年の怨嗟と恋慕と
妖精界が存在するお話、好物なのに、最初はなぜか読みにくくて物語に入り込めず、思い出しては読む、という感じでしたが、途中から一気に没入しました。
気の遠くなるような時の流れの中で魂が受け継がれて(転生ではない)、400年後に昇華されるスペクタクル!
ヒーローが冒険者なのに、ええぇ……となる描写もありますが、大団円を迎えられて良かったです。by 佳蓉- 0
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