【ネタバレあり】悪女は変化するのレビューと感想（55ページ目）

評価が4以上なのと無料話が多かったので読み始めました、ヒロインとヒーローがひかれあい幸せな話まではワクワクましたが、ヒロインの実家の話になると面白くなくなりました。

ストーリーがなかなか進展せず、やきもきしますが、絵がとてもきれいなので読みやすいです。無料分読んだら課金するかは微妙ですが。

寒い国の温かい話です。

悪女と呼ばれる主人公は大体悪くない。
聖女と呼ばれる対立キャラには大抵秘密がある。

主人公エルザと政略結婚のレンは
共に強欲な力を持った人間に嵌められて
それぞれ悪女と怪物と呼ばれるようになった
似た者同士。
レンは両親の愛があったからそこまで重症ではないけれど
亡くなった祖母以外に愛されたことの無いエルザは
感情の起伏がなくて何を考えているのかわからない。(描写の稚拙さではないと…)
そんな二人が出会って変化する絵本のような話です。

おもしろいですね！

縁の下の力持ちですね！噂で悪女にされて可哀想です。これからどんな展開になるか楽しみで仕方がありません。

恋に目覚めた⁉️

最初は、政略結婚だった二人…
でもいいですかある事件がきっかけで、それぞれの気持ちに変化が…
お互いにに恋に目覚めたかな？
この先も見守っていきたいです

溺愛はいいですね

ハイスペヒロインがとにかく愛されるストーリー展開は大好きなので嬉しいです。
お約束の悪役令嬢も登場しますし読んでいて期待を裏切らない感じも好きです。

ジワジワ面白くなってくる

全話読みました。
話のテンポがゆっくりで、若干説明が足りなくて序盤は何のこと？？？という所がありますが、後半になってその？（読んでて違和感やイラッとしたこと）の？の謎が一つ一つ解けていきます。
なのでエルザがウィンターナイトに向かってから、モヤっとした霧が晴れるようで。そういうことかぁと分かってくると面白くなってきます。
70話以降が怒涛の展開です。
エルザが悪女と言われる由縁とタイトルの意味がラストに明らかになるので。
最後は、若干グリム童話っぽい余韻を残しながらも、ハッピーエンド。
エルザが幸せになってくれて良かった。

良かったです

題名から悪女が、徐々に改心していくのかなと思ったのですが、思いの外、深いお話でした。
妹の自分勝手なわがままには、ほとほと呆れましたが。あれだけ会ってもない人を怪物と言っていた人が好みだからと一目惚れして。それも相手は他国の自分の姉が嫁いだ皇家の人なのに。嫁いだのも自分が嫌だからと突っぱねたのに。
あと、婚約式をした王子が気の毒で。
金髪の女性で発作って。それでも彼女を逃がしてあげてるし。
最後は弟と出会えて良かった。レンの愛情も確かに素晴らしいけど元の家族の愛情も本当は欲しかったのだから。少しでも関係が良くなればなと。
立場をわきまえて、我慢して何事も諦めない前向きなヒロインがとても素敵でした。
いざというときは、ハッキリ言える度胸も魔力や身体の丈夫なところも素敵です。
子宝に恵まれて、娘には冬の少女の名前まで。心優しいヒロインが末長く幸せにありますように。

本当に面白いです！

課金して一気読みしたいのを我慢に我慢して今、46話まで読みました。続きを読むのが毎日の楽しみになってます。皆さんのレビューを先に読ませて頂いて、レンとエルザが幸せになりハッピーエンドで終わるとわかってるから安心して読めます。

魔法のせいで悪女だった件

幼い頃から、治癒魔法を使え聖女と呼ばれる妹に対し、贅沢ばかりして冷たい悪女と呼ばれて育った主人公エルザは、妹の代わりに北の怪物と呼ばれるウィンザーナイト大公と政略結婚をすることになります。用意された馬車で1人ウィンザーナイトへ向かい、大公レンと結婚。政略結婚が故に、愛することはないがベストは尽くそうと話し合う2人ですが、程なくお互いの人格を尊重し合い、愛し合うようにのります。そしてエルザはウィンターナイトで暮らすうちに、ウィンターナイトと、冬の戦いの歴史や、なぜ貴族の勤めを果たそうとしただけの自分が故郷で悪女として忌み嫌われたのかの本当の理由を知ることに！
前半、なんでこれが悪女なの⁉︎とすっきりしない感じで話が進みますが、設定が明らかになるにつれ、聖女と呼ばれていた妹の利己的な性格が浮き彫りに。皇太子と結婚しようとしながら、レンに堂々と告白したり、家族を含む大勢の人間のいのちと引き換えに力を得ようとしたり、なかなかカオスですが、最後にはエルザを虐げていた実家の両親ともども身を持ち崩し、かなりスカッとします。