5.0
すごく素敵なストーリーだと思います。
18歳差の許嫁の事を子供扱いするわけでもなく、優しくて成長を見守る文治様がとても素敵です。文治様に相応しい女性になるように頑張っている姫子ちゃんも愛らしい。周りの人達も皆んな魅力的であっという間によんでしまいました。早く続きが読みたいです。
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18歳差の許嫁の事を子供扱いするわけでもなく、優しくて成長を見守る文治様がとても素敵です。文治様に相応しい女性になるように頑張っている姫子ちゃんも愛らしい。周りの人達も皆んな魅力的であっという間によんでしまいました。早く続きが読みたいです。
明治 大正時代だったら これくらいの年の差の 許嫁同士ってあったんだろうなぁ とはいえ こんなに年の差がありながら 二人の思いが 一途で キュンキュンする展開満載です 名古屋弁が どうしてもダメでなければ 是非是非! 現実逃避して 二人の恋に浸れます
高評価ですが、12歳と30歳はちょっと違和感。そんな年の離れた婚約もあったのでしょうが、現代の私にはスッと入ってきません。まだ主人公が16歳くらいなら良かったのに…。ヒーローの目の下、くまでしょうか?無い方が良いのに…。絵も高評価ですが、私はあまり好きではありません。
大正時代のお話だし、12歳と30歳というかなりの年の差でちょっと驚く事はあったけれど、まぁ…フィクションだし…と思い読んでみたら、ハマった~!!文治さんが姫子ちゃんを見る目が優しい!親子程の年の差なのだが、姫子ちゃんは一途に文治さんを思っていて、ピュア!!
最初は絵が私の好みという点ではイマイチというのもあり、姫子ちゃんも、年齢12歳という割には、当時の時代を考えると幼すぎる気がして、違和感がありました。
でも箱入りお姫様らしい純粋さと、それを大人の視点で見守っている文治さんの佇まいが、素直に落ちてきて、微笑ましく読んでいます。
一話に必ず盛り上がるきゅん場面があり、そこに向けて話が進む。話の構成が素晴らしい。絵柄も丁寧で、主人公の目線、文治の目線で見える景色や、場所の特性も活かした構成で、人物の目線を感じながら、話の世界に没頭できる。登場人物全て魅力的。正直で優しさと魅力がある。
他の方のレビューにもあるように、時代背景も混じえながら、情緒溢れる感動的なストーリーも盛り込まれたお話なんだと、私も思います。
ただ、文治さんの目の下のクマが……どうも文治さんの人相を悪く見せてしまっていて、何かやらかす想定のあの人相?とまで勘ぐってしまうくらいです。
この作品では、昔の名古屋が描かれていて、とても興味深いです。町並みやお城の描写とかもノスタルジックですね。名古屋の女性は着道楽というように、ステキなお着物の描写が素晴らしいです。で、ストーリーは、それ以上ですから。すごくオススメです。
四季の風景に行事またその中での大事にされてきた食の意味などに私も祖母から聞いていたことを思い出したりしながら読んでいます。登場人物もみな優しく好きなお話です
何となく読んでみたら目が離せなく、読んだ後もしばらく文治様が頭から離れなかった。
文治様が男らしくてかっこいい。素晴らしい。
歳の差は凄くありますが、私は気にならなかった。
2人が互いをとても大事に思ってるところがとても温かな気持ちになりました。