【ネタバレあり】女帝のレビューと感想

泣けた！！

倉科遼さんの、作品は2作目で、ネオン蝶を読み、とても心動かされたので、また、他作品を探し、読み込んでしまいました。女性としての彩香、ホステスとしての彩香どちらにも、感動せずにはいられませんでした。そしてどんな困難に遭っても周りには、必ず、支援してくれる人たちがいる…ある意味、彩香自身が作った、人の輪なのだと思いました。とても良い作品に出会うことができました。ありがとうございました😭

この脚本家さんはママの他界が十八番のようで、展開に若干既視感がありましたが、画力迫力が終始すごかったです

おもしろい

悲しいストリートと思ったが、非常におもしろい。トラブルと向き合う姿勢がすばらしい。続きが気になりすぎる。

ネオン蝶もおもしろかったけど、最後にいくにつれて？？な部分が多かったけど、こちらはおもしろいが続く！

すごく面白いです

どんどん読み進めてしまうほど面白いと思います
まだ途中ですが、ひとつ気になったたころ…
ネタバレなのでご注意を


さわママが亡くなる時ですが、さすがに1週間であんなに痩せこけないです（笑）
そのままの状態でなくなってもよかったんじゃないかなと思ったんですが、亡くなる時はこういう姿っていうのがあるんですかね…あまりに極端だったので悲しい場面でゾンビにでもやられたかと吹き出してしまうのでちょっとどうにかならなかったのかと思いました…ごめんなさい

同じ作者の

オススメ作品として出てきたので、同じ作者の『ネオン蝶』を先に読んでいました。その後に、こちらの作品を知ったのですが、段々と『女帝』の方が好きになっていました。主人公の性格が『女帝』の方が嫌味がなく、潔くて良いです。見届けたい作品です。

とても面白い

生い立ちが不遇な彩香ですが、母からの愛情は受け、賢く、美人、大学には行けなくとも同級生に負けまいと
夜の世界で女帝を目指す。人柄の良さから同僚やママさんそして顧客からも愛される。夜の商売は自らの体を張ってでも良い顧客を得ることは生半可な気持ちじゃできないと思う。好きな人ができてもそれが結婚に成就することが難しいのは悲しいところですね。彩香のように初めから覚悟を決めて突き進めるのは天性のものかもしれない。

めちゃくちゃ丁寧に心情描写されてる。

かなり面白くってはまってる。作家さんが大好きでの作品も哀愁があって、人間の嫉妬やら優越感やらが、うまく描写されてて、話に深みがある。あやかちゃんがおっとこまえで。大ファン。個人的に大沢先生が好きだったんだけど。父親との関係もこれからどうなることやら。

水商売がかなり能力の必要な接客業という認識はありました。特に銀座の世界は別格とも聞きました。
誰でも（ホステスとして）始められるけど、上を目指すのは難しい。
水商売を舞台にすると、性を売りにしたり男女の駆け引きみたいな話ばかり多くていかにも男性向きで、物足りなく思っていました。
でもこの漫画の、上を目指す主人公は魅力的で、成長していく様、じっくりと描き込まれた周りのキャラクターなど、女性でもとてもおもしろく読めました。
あーでも、こんなにヤクザって絡みますかねー

昭和の頃の

セーラー服が懐かしい
まさに自分の高校時代の感覚を取り戻すような
その頃のお話かな？と
表情の描写が凄いです
これから女帝になって行く過程が楽しみです