【ネタバレあり】呪い刻むは我にありのレビューと感想

日高先生らしい作品。話がおもしろい。
呪術師の最高峰が次男。長男との確執。一族内での地位争い。握手した手から記憶を探ったり、髪が武器になったり。まだ途中だけど、父の死について知ったらどうなっちゃうのか、たのしみです。

1話目のマザコン話面白いです。私もあの餅欲しいと思ってしまいました。誰しも何かしら嫌なことが燻ってるよなって思います。

「マザコンの呪い」だけ読みました！
人を呪うってことは、誰も幸せにしない。並大抵の覚悟で人を呪ってはいけない、と思いました。
最後にやけどをおい、障害が残るというのがリアル…。

呪返しをするのは生き神様の終君。
終くんは被害者やその家族に寄り添える純真な少年。
少しグロい描写があるので苦手な方はご注意を…ですが、それを気にさせないくらいストーリーに引き込まれます。
特殊能力系がお好きな方にはおすすめの作品です！

面白いですね、のろい屋。どろどろとおどろおどろしいんですけど、主人公の子が独特のゆったりテンポでそれが可愛くてお話のメリハリあって読み進めやすいです。

不幸にした相手を呪う、呪い屋の話ですが、ストーリーは面白い。でも辛い話ばかりで読むのが辛い。最後は不幸な人達が幸せに、状況を受け入れスッキリ。

無料の16話まで読みました。最初のマザコンは複雑でしたが、2つ目の「3人の父の呪い」は本当に犯人にこんな形で呪いをぶつけられたらいいのにと思ってしまいました。

後味は良いのだけど…

マザコンの回だけ読みました。
ハッピーエンド風で後味は良きです。
でもやっぱり、その陰で辛い思いをした人がいて、赤ちゃんは亡くなり…
悲しいなぁ。