【ネタバレあり】ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～のレビューと感想（29ページ目）

良い意味で裏切られた

入れ替わった病弱な姫が悲惨な目にあう話かと思いきや、意外に逞しい性格で今後の展開が楽しみになりました。

非現実的な王族スト一リ一

全く性格も生まれも違う二人が入れ替わり、新しい生活がある日突然始まるけど、もとに戻る日はくるのだろうか。
怜林がもとの本来の姿にもどってほしい。

好きすぎる

主人公が好きすぎます。強くしなやかでいて体育会系（笑）周りの人を無意識にどんどんたらし込んで、救っていってしまう。今のところ莉莉との関係が特に好きです。

美しく心も優しくて才能にも溢れていて皆から好かれるヒロインが(本当は体が弱くてそれを黙って耐えていたんですが…)そんなヒロインが見た目も悪く嫌われ者の姫の悪巧みで体が入れ代わってしまう。でも、元気な体を得てどんな所ででも前向きに明るく進んでいくヒロイン！馬鹿にしていた人も優しいヒロインの知恵や頑張りで見方が変わり優しくなっていく。
前向きなヒロインが可愛くて、応援してしまいます。
素敵なお話だと思います。

イラストがうつくしく、迫力を感じます。ストーリーもおもしろそうでつづきがきになります。ゆっくり時間をかけて読みたいです。

なるほど

なるほどー！評価が高めなことがわかった気がします。カラダが弱くていつ死ぬかわからなかった子が悪女でも健康的な体と自由？を手に入れた。読み進めて行きたいです。

鋼のメンタル……？(笑)

いや、悪女と入れ替わる聖女が鋼のメンタル持ちで不遇な境遇？
何ソレおいしーの？
な感じで何事にも動じないのは、ある意味サイコさんですよね？？
それは「辛い」と感じてこそのメンタルの強さを表す「鋼のメンタル」なので、この主人公には当てはまらないかなぁと個人的には思います。

ただ、入れ替わり設定とか、黒髪イケメンがちょっと気になるので無料中は読むかも。

不遇なヒロインがウジウジするのも嫌いだけど、不遇を不遇と気づかない鈍感ヒロインも苦手だなとこの作品で気づきました。

やっぱり「辛いな、この境遇。だけど……乗り越えなくちゃ」な、一度境遇を受け入れてからの困難に立ち向かうスタイルがいいなぁ。
鈍感な心の持ち主は、強いのではなく鈍いのですよ。
ま、鈍い人が最強というのは現実にもありますけどね。
ただ、そういう人の側にいるのは苦痛ですよね。
フツーは。
漫画だから許されるし、面白いのだと思います。

おもしろい

おもしろいけど、漢字が多くてくどいですね！もうちょっとスッキリした感じだと読みやすいかもしれないです。

何ていうか‥ブサイクなキャラを描く時にそばかすを顔に散らすってのが短絡的というか昭和で止まってるなぁと思ってしまう。そばかすも可愛いぞ

たくましい！

蝶や花だと誰からももてはやされていた姫が、それにおごることなく、体が弱いことが唯一の欠点で、見目も性格も良くない別の姫と体が入れ替わると元気な体に感謝し、鋼のような精神力と天然ぶりを発揮して前向きに生きていくという姿に感動。いつか体は元に戻るのかな？