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3.0
私自身、同じくらいの男の子がいる母親なのですが、末っ子なので特に可愛く、べたべたしては嫌がられてます。母親を嫌がるのは順調に成長してる証拠なのでグッと堪えてあまりベタベタしないようにしてます。思春期の異性の子どもに過剰にスキンシップを取るのは一種の虐待なのかなとも思ってます。なのでこの作品に出てくる母親は一種の虐待だと感じました。読んでて辛いです
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3.0
きもちわるい、こわい、そんなレビューをたくさん見かけるが、私が主人公に対して思ったのは「その手があったのか」だった。本当の母親を知らない人間は、時としてとんでもない考えや妄想を抱く。この世の中は「母親」が絶対である図式がほぼ当たり前になりたっている。それを手にしていないものは想像するしかない。想像から創造するしかない。枯渇しているのだ。
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3.0
まだ途中までしか読んでませんが、、、
理想の母親をいきすぎなくらい求める気持ち悪い主人公とそれに応えようとするこれまた気持ち悪い母親が出てきます。
主人公は表向き良い子なのと子供が欲しい女の人の気持ちが絡み合うとこんな事になるの？
と一瞬懐疑的になったが、んな事はない。
おかしい人達しか出てこない。
どう展開するか気になるので読みますけどね。
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4.0
賢すぎるのも考えもの。
生い立ちだけでこんなにもクレイバーな人格が形成されるのだろうか。
私は子供がいないし、もう諦めているからなのか、過保護にも育てられていないためか、知人や友人の中にこのような溺愛子供が１番という考えの近いタイプがいる。
だいたい、聞いてもいないのに自分や子供自慢の話しをする。
空気読めない人が多いのかも。
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3.0
次から次へと母親を乗り換えるなんてできるの？と思いつつ読み進めています。りょうたは重度の愛着障害では？今までの母親との秘密もありそうだし、気になります
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4.0
単なる「マザコン」ネタかと思いきや。
息子は、易々と母親を超える。色んな意味で。「能力」〈頭の良さと力の強さ〉
そして、母親の支配から免れ。反対に母親を支配〈コントロール〉するようになる。
これは、元々母親が、息子を私物のようにコントロールしようとしたことに対する報いなのだろうか。
1
4.0
始めは毒親というか深すぎる愛情を持つお母さんが怖かったのですが、涼太くんの理想の母親への執着が異常でそちらの方が怖かったです。途中から出てくる仲村君のお母さんが涼太くんの思い通りにならず展開が面白くなります。子供（涼太くん）の理想通りの母親になろうと必死になっている姿は切なかったですね。色々考えさせられる作品だと思いました。
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1.0
普通の作品であれば、主人公に魅力があります。そして最後は主人公が報われてめでたしめでたし…。なんだけど、この作品を読んでゆくと、主人公は頭が良くて孤児院で育った礼儀正しい少年ながらも、実は、腹黒くて残酷で超悪徳なサイコパスです。しかも最新作では、無料作品の最後頃に登場する正義の味方によってプライドズタボロにされた主人公が、再び蘇り、正義の味方をやっつけたとレビューにあるので、私はもう限界です。私は麻○彰○尊師のめでたしめでたし…を読む趣味は有りません。お好きな方はどうぞご自由に。
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5.0
誰しも、度合いはそれぞれ、マザコンやファザコンの気質はあると思う。
でも、その普通のラインを越えてしまった、歪んだマザコンを描いていくのが本作品。
究極のマザコンが行き着く先は、どこなのか？
ちらちら出てくる予感が、とても怖いのですが、恐る恐るページを捲ってしまいます
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3.0
理想の母親を求めていろいろな母親役のもとを渡る主人公、
薫家に侵食していた時はかなりサイコで計算高くスキがないなと思っていたけど
仲村母の前では大人ぶってるただの子供って感じになっちゃうのがおもしろい
料理の腕や子供への愛（執着）よりちゃんと向き合って叱ってくれるひとこそほんとに涼太にとって理想の母親なのかも。
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