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全話無料に感謝。とっても難しい問題。根本的な問題は解消されたのか？よくわからない結末..問題解消とならずとも、別れるとまで考えられず、一人になった後の寂しさを考えると別れられず、そこまで嫌いでもない。子供がいなくても経済的なことを考えると二人の方がいい。一人では抱えきれない家族の問題もある。子供を作らないなら、行為もなくていいじゃない。ってこと？主人公はどう納得したのか。モヤモヤした読後感。
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途中までの読感だと、はっきりと結論の出せない純にモヤモヤしたり、そんなに武頼ってイイ男じゃないじゃんとか、沙織にカンジわるーって思うだけだったけど、どんどん読み進めるうちにそれぞれの持っている悩みだったり不安だったり、内面が見えてきて止まらなくなりました。真山くんもどんどんかっこよく見えてきたり。純も仕事を始めていろんなことがあって、いろいろ思うことがあるから、すぐに結論が出せなかったり。みんな幸せになってほしー。
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結末を知っていて読んでも面白くないかなと思いながらも読んでいます。
結婚後、わずか8年で、年を重ねて枯れかけた夫婦のような、純と武頼夫婦と
その夫婦を取り巻く愛と略奪?未遂の物語です。
誰にでも優しいと言うか、優柔不断気味の武頼は、元カノの教師、足立沙織先生にぐいぐい迫られ
付き合いを断れず振り回されている。
純が、武頼と沙織と沙織の子、三人の仲の良い姿を見て、どんな辛い思いでいるかも知らず。
純が働き始めた職場の、一回りも年下の男性、真山君が、最初は純への同情から始まった気持ちだけど
そのうちに純に対して恋心を抱き始めて。
なんだかんだ皆が葛藤の末、武頼が精神的におかしくなり、又、施設に入居の純の実母の事もあり
結局は元さやに戻るのだけど、真山君が一番気の毒だったな～の終わり方です。
真山君にも幸せが来て欲しい、その事も少し触れて欲しかったな～と思います
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漫画なんだけどすごく共感してしまう作品。武頼の浮気を許せない気持ちと、真山くんに惹かれてしまう罪悪感。正直、ダンナよりも真山くんとの恋を応援したくなる。
武頼もいい人なんだけど、言葉が基本的に足りなくて純を不安にさせてるし、なんかメンタル純より本当はダンナの方が弱いんじゃないかって思う。
向き合おうと出来ないって、結局は弱いからかな、と。
真山くんはこの恋が不倫だっていう自覚が無いくらい純粋でまっすぐで、他の人には塩対応なのに、純には心開いてる、とか、、そりゃ嬉しいよね。
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結婚したての夫婦、結婚数年目の夫婦、結婚して10年近く経つ夫婦・・・どんな夫婦にも様々な問題あるよ。自分だけが辛い、寂しい、傷ついてるわけでもない。
純は悲劇のヒロインぶり過ぎ。いつも自分自分自分自分。自分が辛い、だからああしなきゃ良かった、だからあの人が辛い思いをする・・・そのうちがん検診で異常が見つかった、こんな私には子供を持つなと神様が言ってるんだとかそんなヒロインぶりなんだろうなと。無料なので読んでますが課金してまではどうかな・・・
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作者さんの、木更津くん〜が、好きで、こちらも試し読みちゅう。
８０話まで読みました。
とってもリアルで、登場するキャラが実在しそうな気がしてしまうほど。
サブキャラを主人公にした漫画も何作か読んでみたいです。
この作品だけだと、夫婦2人とも規範意識が強く、真面目過ぎて、、
今の私には読んでいて、ちょっとシンドイ。。木更津くん的なギャグがなくて逃げ場ない感じ。
ちなみに私は今でこそ子供産んで育てていますが、子ども産む予定なく焦っていた頃は、職場に育休中のスタッフが赤ちゃん連れてくるの見て苛立ちを感じてましたね…。
読み人の状況や心理状態によって評価が分かれる漫画な気がします。
白黒よりカラーがキレイで好きです。
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最初はよくあるダブル不倫のお話かと思って読んでいたけど、もっと深い、夫婦とは、自立とは…色々考えさせられる内容。純と武頼の夫婦関係は、一見冷え切った感じがして、互いにベクトルが違うとこ向いている感じもするけど、やっぱり夫婦。扶養し、助け合うし、形的な拠り所になる。
それでも、自分の気持ちが他にもあることに気づいた時、依存先を変えるんじゃなくて、一旦は自分の足で立ち、自分の責任で選択する。それが自立なのかな。
大人になると、自分の出した答えに丸をくれる先生はいない。選択した答えに客観的な正解を求める必要なんてなくて、自分自身が納得して前に進もうと思えることが大事なんだと思う。
純は、葛藤しながらも選択しようとしている。前よりももっと生き生きと自分の人生を生きられるはず！
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独身の人、既婚で子どものいない（できない）人、普通に子どものいる人、その他、立場によって見方は変わると思いますが、それぞれ共感できる部分はあると思います。派手な展開はなく、比較的静かに話は進んでいきますが、切ないところが多いですね。普通に子どものいる人の、悪意のない無神経さが、私には一番響きました。大変な子育てをされてる人ほど、この夫婦のことはわからないんだろうな、と思ってしまいます。
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武頼も主人公も、不器用ですね。伝え方が下手というか。
武頼は、子育てに自信がないことを素直に言えばいいんだよね。主人公が好きな気持ちはあるのに、プライドを捨てられず本音と向き合うことから逃げている。
主人公も伝える努力はしてるけど、「子供、子供」じゃ、武頼は種馬みたいに感じて萎えるでしょうに。
要は子供じゃなくても、同じ目標みたいなものが欲しいように思える。
「愛しているあなたともっと暖かい家庭を作るために子供が欲しいし、もちろんラブラブなスキンシップも楽しみたいの。大好きなあなたとしか出来ないことでしょ？」とか、相手を良い気持ちにさせつつ本音も伝えるような言い方はないのかな～。
もどかしいけど、あまりドロドロしてないから読みやすいです。
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おもしろくて最後まで読みましたが、主要登場人物4人が救われないというか、それでいいのかもしれないけど、あーよかった～とはならない。主人公の葛藤が辛いです。恋愛だとお互いの人生の一部しか共有しないけど、結婚はまるごと共有することになるわけで、そりゃたいへんだよなと思いました。好きだけでは継続できない。仕事、親、子供を持つか持たないか、病気、人生色々あるから。
人生のイメージトレーニングができていいかもしれない作品です。
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