瀧夜叉姫 陰陽師絵草子

あらすじ

天徳四年(西暦960年)春。京で「盗らずの盗人」「妊婦の連続殺人」と奇妙な事件が続く中、天文得業生・安倍晴明と友人の源博雅は、奇妙な仕事の依頼を受ける。それは後の京を揺るがす災厄の前触れだった……!

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

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    原作が同じで睦月ムンク氏が描いた滝夜叉姫と読み比べしましたが、伊藤勢氏の漫画も面白かったです。勿論、原作も読んでます。
    睦月氏が原作をそのまま漫画化したのに対し、伊藤氏は原作を残しつつオリジナルの要素が入っていました。
    まず全体のセリフ。原作小説と睦月氏漫画は標準語がメイン、本作はは京言葉です。
    次に晴明。原作小説ではどこか浮世離れしたところがあり、感情の隆起と表情の変化が少なく、目を離した瞬間何処かへ行ってしまうような儚さがあります。本作はやはり浮世離れしたところがありますが人間らしく、表情が豊かで口が悪いけれど何故か構いたくなるというか。
    そして「晴明」の読み方。原作では「せいめい」ですが、本作では「はるあき」と読ませています。「せいめい」読みは所謂芸名で、本名は「はるあき」もしくは「はるあきら」といわれています。
    同じ原作でも、漫画家さんによって作風が変わるので読んでいて楽しいです。読み比べをおすすめします。

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  2. 評価:5.000 5.0

    伊藤勢最高!

    伊藤勢先生の漫画はかなり昔に古書店で見つけた戦国伝記アクションで出会い、確かな画力とスピード感のあるアクションシーンに圧倒された。
    しはらく大きな連載がないなあと思っていたところに田中芳樹原作の『天竺疾風録』が出た。そちらが完結したところでの本作である。やはり緻密な絵と巧みな構成(ギャグ含む)に支えられた魅力的なキャラクターたちが躍動している。続きが楽しみ。

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  3. 評価:4.000 4.0

    絵が綺麗。

    無料分だけ読みましたが、絵は綺麗、話の続きも気になります。ですが、ポイントが…少し高い気がします(^_^;)。

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