1.0
作者に同情
この作者の方、可哀想に感じてしまいました。
若くして学生で性衝動に振り回され、簡単に体を許して相手の言動に不安を覚える繰り返しでしんどーーーって思います。
でもこの恋愛は素敵なんだよという主張を感じる作品が多いです。こんな主人公リアルで存在したら、ただただ惨めで勘違いして自分が可哀想なことに気がついてないだけの痛い子だと認められない不憫さなのに、、、こういう状況を美化している時点で気の毒でしかないです。
こんな目に合う青春をもしかしたら送ってきてしまって、愛されなかったことを認められず正当化しようと必死で作品をかいているのかなぁ・・・と、妙な生々しさに同情してしまいました。
この作品だけでなく、この作者の何作かを読んでただただ同情心が湧いてきます。
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