3.0
雰囲気
全体的に暗いイメージでしたが、声が出なくなった理由やちょっと意外な結末で希望が見える終わり方になってよかったです。もう少し盛り上がりがあったら面白かったかも。
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全体的に暗いイメージでしたが、声が出なくなった理由やちょっと意外な結末で希望が見える終わり方になってよかったです。もう少し盛り上がりがあったら面白かったかも。
とちゅうまでしか読んでなくて、続きがきになるなーと思っています。もうすこし安いと読みやすいのになー。
事前にネタバレありのレビューを読んでいたので、結末は知っていましたが、それでも楽しめる作品だと思いました。
言葉が足りていれば、壊れることもなかっただろう家族の物語。主人公の少女は話したいのに話すことができない。声を出すことも出来なくなる。
それゆえ静かな時間が多いのだが、ここに「亡き王女のパヴァーヌ」が流れるのだ。この曲は父親の回想シーンから流れ、終盤、その美しい旋律が余計に涙を誘う。少女の奏でるこの曲は、言葉を補い、全てを伝える。父への思い。母への思い。そして家族は再生する。
天界の番人のような少年の言葉を手掛かりに、物語を読み解いていく、幻想的な作品。
なんとも、せつなく、重い雰囲気漂う始まりかたですが・・・。どうにか、しゅじんこうのおんなのこには幸せになってほしいな。お母さんも。
最後、お母さん意識戻ってよかったね、と思うけど、このお母さんと子供はこの先どうなるんだろう?と、その心配が残った。羊の描写は綺麗だったけど、少し長くてもう少し短くてもいいように感じた。作品が短編だからか終始トーンが暗く明るくなる要素がなかった。
とりあえず無料2話読みました。
たぶん続けて読んでしまいそうです。
母親に救いはあるのか(弱みを他人に見せられてないので、無理かな。病院にかかるべきは子ではなく、母か…)
子に救いがありそうなんだけど、これ以上の不幸に合って欲しくないなぁ…
ネグレクトというか、
母親が福祉 保障関係知らなさすぎというか、
夫の死に絶望したまんまというか………
母親の孤独感が、子にとばっちりというか…
母親は子を病院に連れていく前に、自身の養育能力の無さに気づいて民生委員なりなんなりを頼っていれば、子は親は無くともまともな生活が出来たはずなんですよね…っていうと、この作品が無くなってしまうかー
YouTubeの広告で知りました。
興味があったので読んでみたけど、「可哀相」「切ない」という印象が強いので二回目、三回目と読むにつれて「可哀相」「切ない」だけではなく考えるべき問題提起でもあるように感じました。
泣いてしまうとのレビューで、無料2話の後最終3話は出先でみてはいけないとか思いタイミング待ちでしたが、私はケロリ。そんなに意外なラストでもないかなと。
現実に何も嫌なことがなくて、ちょっと感情が暇な人が読むといいです。わざわざ漫画でこんな辛い思いを味わわなくても良いかな。