5.0
明治ロマンいい!!!
優しいお姉さんが出てきて、なんだかほっと癒される話。
この婚約相手と、あやさんが上手く行きますように。
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優しいお姉さんが出てきて、なんだかほっと癒される話。
この婚約相手と、あやさんが上手く行きますように。
いいなぁー(笑)自分の思いを伝えられて、自分の決めたことに責任を持てる女性、みていてほっこりします。支えてもらえる人、支える人がいるっていいですよね。
女中さん扱いで育てられてきたのに政略結婚のためとなると娘として使われるなんて。なんてひど過ぎるはなしだ。でも好きな男性と一緒になれて良かったね。
お互いが歩み寄ろうと頑張っているのに、身分の差というか育てられた環境のせいでもどかしい。
嫁ぐ前期間が短すぎるからわからないことだらけで、主人公が痛々しいです。
まさに明治蜜恋ロマン!
明治という時代背景だからこそのお家世襲や妾の子、当然の区別ではない差別…余すことなく楽しめる作品です。
ただ冒頭で正統血筋の初子さんが恋人と心中してしまう…これもまた時代背景ならでは😢
ヒロインあやの淡い恋心、からの純愛、ひたむきさもまた時代背景ならでは。
今の時代にはあまりみられないからこそ惹かれる作品です。
おすすめです!
あやが真実を話せないことはやらせない。初子の心中も切ない。芸妓という言葉すら知らずに使用人として明るく過ごすあやに好感が持てる。幸せになってほしい。
ありきたりのストーリーではありますが、明治時代は好きなのでついついよんでしまいます。絵もだいすきです。
昔の女性って強い。日本人は戦後前後の女性が1番強く凛々しいと思う。とても楽しく読みました!昔の背景を想像しながら楽しめます!
表紙のイラストに惹かれて読みました。ストーリー展開も、寂しさを感じながら、逞しく生きて行く底力みたいなものを強く思いました。
昔の結婚って難しいもんですね。
妾の子って女中扱いの義母に天誅与えたい😤
けど、姉様が優しくて良かったね。
身代わりみたいな感じで結婚したけど、いつかちゃんとした夫婦になるよね。を期待して読みたい。