4.0
おもしろいです
そのつもりがないのに、クーデターへまっしぐらな領主です
転生しない異世界モノですが、
領土事態スラムの領主が一揆から身を守るために領民を助けたり、襲撃が怖くて、難民や邪教を受け入れてたら気付けばクーデターの準備万端に。
それに気付いた、反王政府の貴族が便乗しどんどんクーデターへ
となかなか面白いです
- 2
そのつもりがないのに、クーデターへまっしぐらな領主です
転生しない異世界モノですが、
領土事態スラムの領主が一揆から身を守るために領民を助けたり、襲撃が怖くて、難民や邪教を受け入れてたら気付けばクーデターの準備万端に。
それに気付いた、反王政府の貴族が便乗しどんどんクーデターへ
となかなか面白いです
媚媚で回復魔法を大盤振る舞いした結果、邪教を呼び込み、移民を呼び込みあっという間に領民が増えていつの間にやら英雄に…。やっていることはあくまで自分ファーストだけどその結果領民のためになっているところが面白い。本来ヒロインになりそうな邪教のシスターや獣人の娘がちょっとバカなところも可愛いです。
別のお気に入り作品のレビューの中でこちらのタイトルに触れているものがあり、気になって読んでみました。
すごく好みの感じです!主人公の一見冷静っぽく見える外面とは違った心の声&表情や、保身第一なのになんだかんだ上手くいく展開が笑えて楽しく読めます。
ポイントがお高いので☆1個マイナスで…
ヘタレな主人公が回復魔法で人々から認められていく物語です。
回復よりもコピー能力の方がチート級(笑)。
「回復魔法は平民には使わない」と言う設定が勘違いを生みだす。
シリアスさは余り感じないので、肩の力を抜いて楽しめると思いますよ。
色々と、勘違いされまくる主人公。周囲の人達から崇められ、勘違いされまくり、良い結果になっちゃう雰囲気が、面白いです。きっとこのまま、クーデターに巻き込まれて、帝王になっちゃえば良いのになって思ってます。
貴族なら魔法が使えて当然という世界観。
攻撃魔法が使えない領主様は、得意の回復魔法で領民に媚びていくスタイルを確立。すると…
内心の狼狽が表に出ない主人公と、領民の皆さまのすれ違いっぷりが面白いです。
なんかしちゃいましたか〜系は鼻につくが、これは全力で媚びてるのがよい。貧しさ故柄の悪い土地と原因を作ったのは両親。そして攻撃魔法が使えない八方塞がりから愛される領主になっていくのは面白い。
傷病者だらけの領民を癒し、 領民に慕われていきます。主人公は領民に媚を売ると言っていますが、媚でもなんでもなく、領民にとっては神の様に有難いことでしょう。どうなるのか今後が楽しみです。
魔法の能力は治癒力だけという、実はビビりな王様が領地をいつのまにか発展させていくストーリー。お色気担当の女子達も、そこそこに眼の保養です(笑)。
久々に笑える楽しい作品です。
本人の意思とは裏腹にどんどん環境が変わっていくストーリーは次の展開が読めず、次話が気になって仕方ありません。