4.0
わかっていたのに読んでしまった
タイトルから、結末の予想ができていたのに、読んでしまって、悲しくなり、でも心温まるところもありといった感じでした。
ココちゃんとのテレビ電話のシーンでは、
友人が、コロナ禍で帰省できず、何度もテレビ電話をして待っていてくれた愛犬を、とうとう会えないまま亡くしてしまったことを思い出して、涙がとまらなくなりました。
もっと、飼い主との成長過程のエピソードを描いてほしかったですが、長ければ長いほど結末に向かって辛い気持ちになるので、この短い話数がちょうど良いくらいなのかも。
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