みんなのレビューと感想「死者恋」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

最高の狂気

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死者を愛する主人公に対して狂気を感じるも、それ以上にやばいキャラクターによって感覚を麻痺させられる。現在のシーンの描写が入る度、「なにかの予感」は感じるものの、最後のどんでん返しまで確信が無く、とてもよい読了感でした。個人的に、公彦の真実のシーンがリアルで生々しく、その衝撃たるや、今まで読んできた「主人公の言葉」の数々が無意味に散ってしまった感覚で、当の主人公なら尚更、ショックという言葉で片付けらないものがあったと感じます。だからこそ、このラストは説得力があり、非常に好きです。

惹き込まれます

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Twitterの広告でみて
そのコメント欄でみなさんが面白いと言っていたので
読んでみました。
どんどん引き込まれていきます...！
恋愛って度を越すと恐怖でしかありませんよね...
逆にいうとこの友人の方は結婚あたりから最早恋愛なんてなさそうと思いました...
ただ、ただ、人と比較して上に立ちたい
羨ましい存在でいたい。そんな気分だったのかな？たか思いました...
最後まで見てないのでこんな感想ですが最後まで見たらまたら感想が変わりそうですね

ゾクゾクした

Twitterに何度も広告が出て主人公らしい女の子が好みだったのでうっかり押しちゃった者です。
3話まで無料だったのでサクサク読んで閉じて、また読んでを何回か繰り返して続きが気になり、この作品でめちゃコミ会員に。
エンディングが想像していたものと違って多少のパニックになりました。
でも話に引き込まれて今でも最初から何度も読んでしまいます。
怖いんですけど、なんとも言えない怖さが癖になるとゆうか、とにかくエンディングが・・・
是非、5話までご覧いただきたい。

ゾゾッとする怖さ

広告を見て無料分だけ…と読み始めたのに、最後まで読んでしまいました。
回想の語り口調で進んでいくので、しのぶさんの序盤の異常性も多少マイルドな怖さに感じられました。しのぶさんの最終目的にだんだん盛り上がっていく演出としては、めちゃくちゃ上手い！
ショタ幸夫くんかわいい(*´ω`*)
そして結末にビックリ！途中途中で、この描写なんだか妙に気にかかるなぁ？というところがあり、読み終えてみればあれは伏線だったのか！と感嘆するばかり。
読んで大満足です！

嬉しい漫画化に大満足

しのぶさんがお墓に…するシーンが広告に出てきて…
あれ！？この衝撃的なシーンは既視感あるぞ！と思ったら、
以前ハマった朱川湊人さんの小説でした…！
そしてこの衝撃シーンは序の口で、次々と見えてくるのは渦巻く異様で恐ろしい情念、しかしそれが魅力的でとりつかれてしまう！！
朱川先生の妖しい世界を綺麗に表現されています。
短編でさらっと結末まで読めるし絵も美しいし本当に面白いしお勧めです。

5話で完結。短くて良いですね。3話無料なので残り2話ポイント使って読みました。いや〜、狂気の世界ですね。最後の最後は・・・
途中は昔読んだ連城三紀彦のミステリー小説を思い出しました。生まれた子どもを自分の理想通りに、というところ。同じような展開？と思いましたが、さらに狂気を行ってるような。この紅茶…は皆さん思うのですね。私も思いました。結城さんもやはり。多少読めてしまうところはありますが十分面白かったです。

結末まで読むべき作品

無料分だけ読んで『あとはいいや』で終わらせることの多い私が久々に『結末まで読みたい』と思える作品でした。結末が気になるのは勿論、一話一話がゾッとする展開でありながら、綺麗で読みやすいタッチの絵で面白かったです。一話一話というか一コマ一コマが面白いと言った方が正しいかもしれません。人の心の闇を描く作品が好きな人なら気に入ると思います。流し読みはできません。

死者恋

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他の方のレビューで読み終わってから１話読むといいですよって書いてあったので
読み終わり→１話読んだら何かあー…って気持ちになりました。笑

狂気染みてる。
一番の被害者でありながらもやっぱりその道に進まれるんだなーって思いました。
その世界線で育てられればそうなるか…笑
思い通りにならないと言いつつ近しく感じます。

小説があるみたいなので探して読んでみたいです！！

ぜひ最後まで読んで欲しい

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故人である、とある本の著者に恋をした二人の女の狂気の物語。
作品にハマって聖地巡礼した先で同担に出会い、手紙のやり取りをするようになった、までは平和なオタクの物語なんですが、出会った相手が夢女も真っ青の異常な傾倒ぶりを見せつけてきます。自分の妄執の為には何でもやる姿に語り部たるヒロインがどん引きしていると見せかけて、実は自分も大概オカシイというラスト。狂気としか言いようがありません。
絵がとてもきれいで読みやすく、物語に引きこまれます。短い話数の中に程よく恐怖が収まっています。

好き嫌いが分かれるかも

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短編小説で昔オムニバスドラマにもなっていた作品ですよね。ドラマはあまりピンときませんでしたが、作画が良いのかこの漫画は気に入ってます。
ラストが人によって好き嫌いが分かれるかもしれませんが、自分は好きです。

登場人物がほぼ全員闇を抱えていたという展開は面白かったです。恋は盲目ではなく、狂気ですね。