4.0
良かったです
不妊治療から養子縁組をするまでの経緯がとても細やかに描かれています。
幼なじみの沙羅ちゃんが養子だったけれど素敵なお母さんお父さんに育てられたことを思い出し 主人公も養子縁組を考えるようになるのですが 沙羅ちゃんがとてもサバサバした良い子で小学生時代から今までの主人公とのやりとりが良かったです。
最後の親子3人手をつないでいるシーンは感動しました。
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不妊治療から養子縁組をするまでの経緯がとても細やかに描かれています。
幼なじみの沙羅ちゃんが養子だったけれど素敵なお母さんお父さんに育てられたことを思い出し 主人公も養子縁組を考えるようになるのですが 沙羅ちゃんがとてもサバサバした良い子で小学生時代から今までの主人公とのやりとりが良かったです。
最後の親子3人手をつないでいるシーンは感動しました。
不妊治療の報われない日々は本当にメンタル削られる。自分が欠陥品、ダメな人間なんだとどこまでも落ち込む。夫とこんなに二人三脚で、歩める夫婦はそう多くないけどね。
でも、養子という制度は知っていてもなかなか自分の選択肢に加える事はハードルが高い。ただ、この漫画で少し気持ちが動く人もいるのかもなぁと思いました。
たまたま宣伝から、気になって読みました。予想はしてたけどその予想以上にいろんな手続きと講習?と、結構あるもんなんだなぁ。途中でふとウルッとしてしまった。で、やっと迎えたところで終わりって、そりゃないわー!! もうちょい続き欲しかったかも!
軽めのタッチが深い想いを優しく後押ししてくれてるようでした ラストはきれいごとでは出来ないこれからの子育てを暗示しつつも、この家族ならたくさんの波を乗り越えながら成長していけるんだろうな、と明るい未来を感じ、これが家族のあるべき姿なのだと思いました 自然と涙がこぼれて温かい気持ちにさせてくれるストーリーです
養子の細かい内容に加え
主人公の子供に対しての悩み
不妊症、不育症の考え方、経験
分かりやすく、読みやすく書かれていて
とても良い作品だと思いました。
旦那さんも優しい良い人で
主人公と一緒に理解しよう
と向かい合う姿も前向きな感じで
温かい気持ちになりました。
たくさんの人に読んで欲しい。
晩婚化や、不妊がどんどん問題視されている中で、養子として迎えられて育った人の話しはとても大切なことだと思う。
昔みたいな、「もらわれっ子はかわいそう」という偏見はなくなってほしい。虐待されるよりも、ほしくても授かれなかった方々のところへいって、幸せになってる人がいることも知ってほしい。
養子で迎えるっていうと本当の親子じゃないからいつかは伝えないといけない日が来るし、学校とか行くとまわりの子にからかわれたり、思春期とか大変そうだなって思う。叱り方も難しそう(。・_・。)でも、血が繋がってなくても幸せならいいんじゃないかな(*^^*)さらちゃんもとっても良い子だったから。
人生で普通の幸せが1番難しい、そんな中で一組の夫婦の願い、パパとママに成りたい!!、でも子宝に恵まれない、 普通の生活の中でもそれぞれの夫婦の葛藤が有るけど、ソレ等を面白く描いてるのが本当面白くて笑える、だけど子宝に恵まれない夫婦にとってはとても大切で笑えない話しなんだろうね(笑)
わたしたち夫婦も不妊治療経験者です。幸い顕微受精にてふたり授かれましたが、もしできていなければ…選択肢に養子を迎え入れることはあったのかな。虐待しないって約束あったけど、そんなの当たり前!でも我が子に手を挙げることもしばしば…色々考えさせられます。
大人になると 『彼氏は?』『結婚は?』『子供は?』なんて 気さくに言葉を投げかけられるけど… 誰にも迷惑かけてないんだし そんな事 言われなくても… 幸せのカタチなんて色々だと思う。レアなケースかもしれないけど…そんな幸せもあるんだなって感じられる ほっこりするお話。