みんなのレビューと感想「八雲立つ」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

読んで正解でした。

タイトルは知っていて、以前はちょっと理解しずらい内容で途中で読むのをやめてしまっていた。
改めて読んでいると古事記の中のことがチラホラ出てくる。数年前に古事記の内容はある程度読んでいたので、理解出来ているので、楽しく読めている。
七池くんが物語の緩衝材だったり、共感しやすいキャラクターだった。普通の家庭に生まれて、お人好しで親しみやすい。実際にいてくれたらなあって思う。

面白くて興味深い！

オカルトものかもしれませんが、主人公たちの真摯な生き方に引かれて、どんどん読みたくな佳作です。構成も骨太でしっかりしており、歴史ファンにもお勧めです。

神話が好きなので読んでみたら、いつき君かっこいいしどんどん先が気になる展開で続きが気になり読み進めていこうと思います。

七地

地方の民俗学的なこととか、謎の祭りみたいなものは大好きです。七地が好きでした。くらきはあんまり…。なのでハマれなかった。
あとこの頃は細かい文字も多かったんですね。コメントにもあるけど確かにスマホには向かない。それだけ逆に今はお手軽になったんだなぁとも感じました

ハラハラガクガク

怖いところがまた良しですね！シリアスすぎて思考が追いつかない時もあるけど、でも夢中で読み進めちゃう。絵も大好きです！続きが出て、嬉しい

面白いです

この作者さんは本当に魅力的なキャラを描くのが上手ですね。かっこいい人物が次々出てきて惚れてしまいます。もちろんお話もグイグイ引き込まれていきます。

剣がかっこいい

古代の日本の神話を折り込んだ壮大なお話。マーシャンとか念とか気とか場とな、なかなか理解が難しい部分もあるけど、七地くんとクラキくんのコンビで闘っていくところが、面白いです。七地くんの妹はうるさいのであまり出てこないで欲しいです・・。
字が小さすぎて、電子書籍では読みにくいのが難点です。

続編を先に読んで、原作も
読み返したくなったので
読みました。
まだ途中までですが、
名作は何度読んでも最高です！

「花咲ける青少年」が面白かったのでこちらも読んでみた。陰陽師的なお話は嫌いじゃないけれど、代替わりの為の儀式は許容範囲を超えてしまって無料分全部読めずにリタイア。

お人好しできが弱めの大学生の主人公は、劇団を主催する友人のサポートのため取材先の出雲にきていた。そこで出会った不思議な少年と彼の出生の秘密や現地の言い伝えなどを知るうちに古代から現代までのこる出雲の怨念に巻き込まれるスリルのある物語。