3.0
主人公の譲は小説家。
妻の小絵の父親のおかげで生活していけるのに、小絵に対する譲の態度がひどい。
夫の帰りを待って、夜中でも起きて待っている健気な小絵が可哀想。
2話までの内容だと、主人公の良いところはわからず、小絵が気の毒だなぁ。という感じです。
もう少し読み進めると続きを読みたくなるのかもしれませんが、この段階だと課金して続きを読みたいとは思いませんでした。
- 46
主人公の譲は小説家。
妻の小絵の父親のおかげで生活していけるのに、小絵に対する譲の態度がひどい。
夫の帰りを待って、夜中でも起きて待っている健気な小絵が可哀想。
2話までの内容だと、主人公の良いところはわからず、小絵が気の毒だなぁ。という感じです。
もう少し読み進めると続きを読みたくなるのかもしれませんが、この段階だと課金して続きを読みたいとは思いませんでした。
主人公側で読んでいると、小絵さんは得体の知れないちょっと不気味な雰囲気を感じるほど貞淑な妻ですが、ちょっと冷静になって考えてみたら、主人公が最低ですね。
義理父の威光で仕事ができていて、娘をあてがわれたと感じているようですが、元は才能で出たわけでは無いしがない物書き、果たしてあてがわれたのはどちらか?!とちょっとイラッとしてしまいました
無料分しか読んでないけど、この主人公は自分の駄目さ加減を嫌というほど理解していて、理想に追いつけない自分にも焦りを感じている。女に対するトラウマでそもそも女を信用してない節があり、完璧な嫁に無意識に嫉妬して余計に大事に出来ない、そんな風に感じた。
どこか太宰治を彷彿とさせます。
線が細く少し煩わしく感じますが、作品全体の繊細さとマッチしているようにも思えます。
妻を顧みない夫。結婚の経緯からもただの我が儘です。主人公は好きになれません。
5話まで読んでみた。ほかの方も書いてるように太宰感があるのと、受動的に「心が動く瞬間」を【人生の転機】として待っている感じが、どうしても好きになれません。
妻を愛するべきだというレビューが多いけれど、本当にそうでしょうか。愛情って「努力」して勝ち取るものではないし、尽くしたら同じだけ返ってくるものでもないはず。尽くしてくれるから愛されるべきだなんて思っているようじゃ、実生活でも良いパートナー関係は築けないのでは?
妻は尽くしてダメなら夫がなにを望んでいるのかを探るべきだし、この男も、甲斐甲斐しく完璧にされるとしんどいと妻に伝えたらいいわけで。相手との関係性は二人で育むものでしょう。どちらも相手の気持ち考えずにやりたいようにやっている、似たもの夫婦だと思います。
なにより一番ダメな人は義父だと思います。義父、なにがしたいんだ。今のところ登場人物、ストーリー共に、まだ、魅力感じられないので続きをどうするか、迷います。
ん~ん、絵がキレイなんで、ついつい課金しちゃいました汗。確かに一話が短くて割高な気が!!文豪の恋愛感、貞操感など凡人には分かりませんが、この先、どう描かれて行くのかが気になります。ペース的に長期戦になりそうです?(個人的には完結のものを読むのが好きなので)。願わくば、妻の元へ戻って、妻を愛するようになって欲しい。物語的にはそれがハピエンのド定番ですよね。何だかんだ定番がいちばん詠み手的にも後味スッキリです。ポッと出の女の子に結末持ってかれちゃうのはオチ的にどうかと…。
絵がとにかく美しくて、キャラクターが魅力的。ストーリーはまだ序盤だと思うので、今後に期待です。
時代や職業などの設定から太宰治を彷彿とさせます。彼の生涯に関する数多くの文学やら映画やらの作品が既に世に出ているので、無難な破滅型のラストに着地してしまうようならハズレだったなー…とガッカリすると思います。
せっかく絵が美しいので、頼む!!ストーリー頑張って練ってくれ!!!
と念じながら、更新を待ちたいと思います。
オリジナリティのある一捻り、どうぞよろしくお願いします。
なんかクールに自分目線で語ってるけどただのクズだよねって主人公のお話。でもそんな男性って何故かモテるんですよね。イケメン設定だし。
まず….これは無料分を読んでみてのコメントです。
絵的には綺麗で好みですが、主人公の言動が余りにも腐っていて(笑)、とても読み進めたいような気持ちには、私はなれませんでした。
いろんなジャンルの作品を読み漁るタイプながら、この作品の主人公のキャラ設定に、強烈な拒否反応を示してしまい(笑)
課金してまで読みたいとは、残念ながら感じませんでした。
悩むなぁ…。
大正時代のノスタルジーなカテゴリーは大好き。
後に有名、売れっ子になるであろう文豪の卵達が、デビュー前やデビューしたての頃は、この主人公みたいに、書いても書いても売れなくて、出版社に邪険にされる…ってのは理解できる。
だからこそ、この先のストーリーに、何となく期待感が持てない。
無料分だけでは「この先はどうなるの?」みたいなドキドキやワクワクが生まれなかった。
課金するかどうかを真剣に悩む作品。