【ネタバレあり】屋根裏部屋の公爵夫人のレビューと感想（71ページ目）

井の中の蛙というか

ちやほやしてくれる人だけを回りにおく、自分の頭で考えない、自分と自分の回りのことしか考えない、真実を見ずに、文句ばかりいう、反面教師にしたい。

オモシロイ

埃っぽい屋根裏部屋から始まった、公爵夫人オパールの新生活。
政略結婚で住むことになった邸は敵意に満ちているけど、強く聡明なオパールはカッコ良かったです。
最後まで読んでいないので、続きが気になります。

強く生きている

主人公の強さと懐の広さがすごいと思いました。
旦那と使用人達もどんどん良い方向に変わっていったのも良いと思いました。個人的には支えていたイケオジが好きでした。

聡明で芯の強さに惹かれます

最初からありもしない噂だけを信じて、自分を最初から罵倒するような腹の立つ環境で味方もいなくて、そこで泣き寝入りしない強さに憧れます。

不本意な噂をする人は、自信のない人ばかりですね。
いつの時代設定でも主人公を妬み僻みを持つ人現れます。

面白い！こんなに優しくて愛されているお嬢様！幸せになってほしい！早く本当のお嬢様のに気づいてあげて！！！

がんばれ主人公

主人公の読み入り先での扱いというか存在がひどい。思い込み強いとか自信がないと人ってこうだよねの最たる例が借金旦那のあり様。がんばれ主人公！

主人公が聡明

主人公が聡明でわくわくゾクゾクする作品。
あほなゴミ脇役キャラを頭脳明晰な主人公がバッサバッサ切っていくのは読んでいて気持ちがいいです。

考えてもしょうがないことをずっと考えて過ごすのは時間の無駄！とばかりに自身のできることに邁進するオパールが素敵すぎて惚れる。事実ではないことを噂話として聞いただけで事実認定する、自分の頭で考えない人々って何なの？と少々憤りつつ哀れみを感じてしまいますね。公爵は最終的にオパールの素晴らしさに気づいたけれど時すでに遅し。でも、オパールが誤解されていたことを公爵がちゃんと訂正していたところはちょっとだけ評価できるかな、離婚に応じたところも。オパールには絶対幸せになってほしいと切に願います。

オパールの幸せに願って

思いやりがあって聡明なヒロイン。
こういうヒロイン、好きだし応援したくなる。

バカな公爵を教育していずれはちゃんと夫婦になるのかな？と思いきや、そうでもないみたい。
幸せになってほしいヒロインです。