[小説]人間不信の皇帝は孤独な妖瞳王女との愛に溺れる
- タップ
- スクロール
あらすじ
祖国では『悪魔の瞳』と忌み嫌われるオッドアイを持つリファール国王女オリアナは、十八の今日までずっと塔の最上階に監禁されていた。この度、レイアガルド帝国皇帝ラドルファスの在位五年を祝う祝賀会に、父王に連れられ参加することになった。帝国に害なす者を徹底的に排除するところから『冷徹な正義』と呼ばれ恐れられているラドルファスに向け、父王はオリアナの瞳が『女神の幸福』と呼ばれていると告げる。嘘がバレたら大変なことになるというのに。しかしオリアナの心配をよそに、ラドルファスはオリアナを見るなり、いきなり皇妃に据えると言い出す。そしてさらに冷たく言い捨てる。世継ぎさえ産めばお前の役割は終わりだ――と。
巻数一覧/本編購入
-
祖国では『悪魔の瞳』と忌み嫌われるオッドアイを持つリファール国王女オリアナは、十八の今日までずっと塔の最上階に監禁されていた。この度、レイアガルド帝国皇帝ラドルファスの在位五年を祝う祝賀会に、父王に連れられ参加することになった。帝国に害なす者を徹底的に排除するところから『冷徹な正義』と呼ばれ恐れられているラドルファスに向け、父王はオリアナの瞳が『女神の幸福』と呼ばれていると告げる。嘘がバレたら大変なことになるというのに。しかしオリアナの心配をよそに、ラドルファスはオリアナを見るなり、いきなり皇妃に据えると言い出す。そしてさらに冷たく言い捨てる。世継ぎさえ産めばお前の役割は終わりだ――と。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
なんて酷い親!母も立場があれど娘になんて酷い仕打ちができるんだ。今回たまたまタイミングよく王妃にと嫁いだのが良かった。初めは扱い方が子孫を残す為だけにと迎えられた彼女だったが、彼を虜にしてしまうほど彼女は美しく儚くて優しかった。彼も優しく身体を重ねたがあまりに彼女が気になってしまい恋に落ちた。彼女を知れば知るほど彼女にハマりのめり込んでしまう。沢山の誤解と思惑が飛び交う仲2人の絆は固かった。やっとホントの夫婦になった時には彼も彼女も我忘れて愛し合った結果双子が…。そして再び妊娠と、幸せになって良かった。
by ヤンヤン娘- 0
-
3.0
あと少し。
「~愛に溺れる」とタイトルにはあるが、ヒーローは溺れているというよりは「~愛を知る」、「~愛に包まれる」って感じでしょうか?
ストーリはタイトルからも分かりやすいですが、ヒーローは他人を信じられない努力家から賢王になります。ヒロインは状況に合わせて耐えていますが、ずっと隔離されてあまり教育されておらず、読み書きも以前はきちんと出来ないはずなのに心根だけでこんなに幸せになれるだろうか?
もう少しヒロインの知性も豊かにする出来事も組み入れて欲しかった。
某国の孫娘は良い仕事をしていたと思います。
もっと登場人物にふくらみが出ると、ストーリーが生きてくると思います。by Nekoりん- 2
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0