みんなのレビューと感想「しょせん他人事ですから ～とある弁護士の本音の仕事～」（ネタバレ非表示）（489ページ目）

弁護士が親身になって…と言う訳ではなく、一線引いた様な接し方が気になりましたが、ウソは言ってない。
でも最後はスッキリする終わりかたでした。
早く続きが読みたいです。

興味深い

まだ読み始めたばかりなんですが、弁護士がチャラチャラしてるから、シリアスな話しでも軽く読み進められます

ネタバレ レビューを表示する

SNSをして羽目を外してしまうと大変になってしまうんだなと。みんなやってるからとか軽い気持ちでやってはいけないし、ネットにコメント残すとかせず見る専門が1番

情報として

正直なところ、「漫画」としての面白味というのは、それほど感じなかった。
クセのある設定の主人公弁護士のキャラクターにも、あまり魅力を覚えなかった。
ただ、漫画であれ何であれ、書物というものを「情報」として評価する場合、なかなか優れた作品になっているとも思った。

ＳＮＳでの誹謗中傷の被害やそれを巡る法制度、訴訟、裁判、被害者サイドが法的措置に踏み切ることのメリット（現実的にはあまりに乏しいが）とリスク、その選択の意義と、金銭的なプラマイでははかれない価値。
そういった実情を、私たちは本当のところ、あまり知らない。
これだけ豊富な情報量を、漫画として一定のポップさを保持したまま、きちんと整理して提示することは、なかなか出来ることではない。

気に入ったのは、主人公の弁護士が、選択肢を明確に提示した上で、きちんと依頼人に選ばせようとしているところだった。
「ものを教える」という側面を持つ職業の人間にとって、これは重要な職業倫理であると私は思う。
つまり、教えることや導くことよりも、選択肢の提示こそが、まずもって重要な仕事である、ということだ。
こちらの道を選べばこういう危険があるし、あちらの道を行けばこういう痛みを伴う、どちらを選ぶかを決めるのは、あなたですよ、と。
これは、全く違う作品だけれど、「九条の大罪」にあった「法律の世話はできるが、人生の面倒は見られない」という台詞にも通じるかと思う。

極めて現代的な情報力を持った、なかなか有意義な作品。
私は普段、ＳＮＳとは縁遠いところにいるけれど、ＳＮＳが生活の一部である、というような読者は特に、一読の価値はあるかと思う。

何だか、読んでいて、ほっこりします。こんな弁護士さんが、ほんとうにいたら良いのになって思いました。ぬけているようで、頼りになる感じが素敵です。

まぁまぁスカッとする感じの話。
見ていて気持ちがいい。
弁護士の正直さがすごく好き。
続きが気になる漫画！

ネタバレ レビューを表示する

おもしろい
ちょっとした軽い気持ちから始まったことだけど、やってることはほんとにひどい。
イライラしてしまうくらいだったけど、最終的に家族にもご近所にもバレて、自分のしたことの大きさにも気づけたので、スッキリしました

面白いけど

ネットの誹謗中傷を題材にして面白いと思いました。しかしページ数の割にポイントが高いような気がします。

他人事

所詮みんな他人事ですよね。やっぱり最後は家族だと思う。ママ友怖すぎ。性格悪すぎて、それを許せる旦那さんすごいと思った。

ネタバレ レビューを表示する

今の時代に合った内容のマンガで面白い。加害者が徐々に追い詰められていく様子がドキドキする。続きが気になる。