みんなのレビューと感想「しょせん他人事ですから ～とある弁護士の本音の仕事～」（ネタバレ非表示）（197ページ目）

いつか自分の身に起きたら、、、

SNSやインターネットで起きるトラブルは、テレビなどで見て怖いなと思うけど、実際に起きたらどうなるのかという事があまり想像できない。けど、このお話を見ると現実的な事や細かな事が書いてあるので、自分の身に起きたら、、、と思って見るとすごくおもしろい。自分の身には起きないでほしいけど。

続きは、気になる。

絵は好きじゃないし、登場人物のキャラクターも好きじゃないが、続きが気になってしまう。どう決着するのか。ネットの誹謗中傷、した方された方どんな心理でそうなって、法で解決を図った場合どういう経過を辿るのか。

今どきのお話

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ご近所さんとのネットトラブル。今どきの話題ですが、リアリティがあって面白い。主人公弁護士の淡々とした感じもいいです！

勉強になります

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ネット社会で様々な問題がよくテレビでも報道されてますが、このお話を読んで報道の裏でこんなに色々なことがあるんだなぁと勉強になります。でも、色々なことをして、勝ったとしても被害者の傷は消えないと思います。なかったことにはできないから。何か辛い。先を読んで
他人事の意味を考えたいと思います。

スカッて感じではないけど面白い

加害者側を懲らしめてスカッとして終わり！！って安易なストーリーではなくて、加害者側も加害者の家族も被害者側も、事件を取り巻く全てと心情を追っていくことで色々考えさせられます。

訴えるということ

自分の気持ちのなかの納得のいかない憤りというのは、お金で解決するものではないことが多いので、何かひどい仕打ちを受けても、訴えることにはどうしても消極的になる。
だから面白半分で人を傷つける火とが減らないんだなぁと思うと、やるせない。

色々と勉強になりました。裁判は時間と労力、資金が掛かるもので、それに対して得るものは、、、って感じなときもあると改めて感じました。

sns

snsならではの問題を描いていて、やったれ！という気持ちとあるある！って気持ちと。
どちらも悪いところあるし。

まだ無料分しか読んでいませんが、身近なトラブルを題材にしていてとても入りやすかった。単純に勉強になる。依頼者の完全勝利とまではいかず、依頼者も苦い思いをするので、余計に考えさせられるストーリーになっている。

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今やSNSでの誹謗中傷は泣き寝入りでは終わらない時代。ちゃんと弁護士を雇って、訴えることが出来る時代。けど、顔なし匿名だと書き込んだ側はそういうつもりがなくても、受け取った相手書き込まれた人は内容によっては傷つくし嫌な気持ちになる。書き込む前に、その文章を受け取ったら自分ならどう思うのか考える必要があるなと思う。