【ネタバレあり】冒険者をクビになったので、錬金術師として出直します! ～辺境開拓? よし、俺に任せとけ!のレビューと感想

紋章違い

　ダメ魔術師として、冒険者パーティーをクビになり続ける主人公に、新たな転機が訪れたのは、やはりクビがきっかけで、辺境開拓の仕事、未経験、を引き受けたから。これは、もう自ら冒険者の道を絶ったことと同じ。だが腹をくくったところから、道は開けた。なろう小説が原作とあって、読み応え充分！迷っている方には、ぜひおすすめします！

面白い

主人公が色々な意味で規格外過ぎる。街づくりや、いろんな素材集めとかがあり、ゲームの要素が満載の面白い漫画だと思いました。これからも読みたくなる。

魔術師の紋章を持ち冒険者生活を送るのだが、彼には圧倒的に魔術師の才能がない。
その才能の無さからパーティーをクビにされ続けるが、ある日出会った紋章官の薦めで紋章を変更。そこで得た新たな紋章を手にする

クラフト君

クラフト君は、文字通りで、前向きかつ明るい。
なので、読んでいて楽しい気持ちになる。
他のキャラも明るく、前向き。

おもしろい

間違った紋章のせいで魔法が使えない主人公
冒険者に見切りをつけて改めて鑑定して貰って
やっと正しい紋章に変更してからは　どんどん
能力を開花させていく
周りの人達に恵まれて主人公の人柄が良くわかる
これからの展開が楽しみ

適材適所ってコトでしょうか？

手の紋章を信じ魔術師として冒険者になっても、肝心の魔術は上達せずにパーティーに参加してもすぐにクビになる。一念発起し冒険者を諦め開拓村へ向かえば手の紋章が間違いであり、本来の能力が稀有な錬金術師と判る。紋章の間違えに気付き簡単に書き換えてしまえるのはご都合主義的な手法だが、人財として適材適所の仕事に就けるのは理想ですね。自分もモノ作りが好きなので楽しみな作品です。

面白い

「黄昏の錬金術師」って、かなりチートな感じがしますけど、その紋章を得るまでに、絶望的に相性の悪い紋章により、へっぼこ魔術師だった、って過去がなかなか良いですね(笑)
絵が可愛くて、物語はワクワクに溢れる冒険(ではなく開拓だけど)の匂いがして、楽しくサクサク読めます！

主人公は底辺冒険者だった…夢を諦め転職しようとした矢先、実は適性は錬金術師だった？（笑）そんな主人公の錬金無双ストーリー

少し変わった設定かなとも思いますが、どこか惹かれる主人公です。この先のストーリー展開が気になる作品です。

絵がとても可愛いらしい感じで描かれておりほのぼのさせてくれます。内容も面白いので、続きを読みたいと思います。