【ネタバレあり】復讐の皇后のレビューと感想（43ページ目）

めっちゃ好きです！
皇后が素敵！陛下とローズモンドに超イライラしたけど最後はハッピーエンドで綺麗に収まって良かったと思います。

サクサクまとまっていて読みやすい

姉妹二人共にっていうのが意外ながらシンプルな時間巻き戻しの未来を変えていくストーリー。悪女がなかなかに根性あって凄まじかったのと、そこそこ過不足なく描かれていてわかりやすかった皇帝のトラウマ。稚拙な策略で終わらずなかなか読み応えありました。今生では姉の代わりに皇后になった妹、さすが前生で皇帝に惚れていた姉と違い、改心した皇帝をアッサリ受け入れるような単純なこともなく愛憎劇も濃いめ。
他、婿養子の状況で愛人と子供を邸宅に入れてたクソが女主人から離縁されて身分剥奪されたとこが一番おもしろかったです。

無料分を読みました！

前世では皇后になった姉が愛妾の罠と皇帝の寵愛を得られずに死罪となり、家族共々悲惨な死を遂げました。やり直し出来ると分かり、今度は自分が運命を変える為に皇宮に向かいますが、何故か皇后になってしまう。
姉の時と違い、聡明さもあり簡単に愛妾に負けはしないだろうけれど、気が抜けない展開です。愚かな皇帝が愛妾の狡賢さにいつ気付くのでしょうか。
ポイントが貯まったらぼちぼち読んでいきたいと思います。

完結

前世では双子の姉ペトロニラが皇帝に嫁ぎ、皇帝と愛人により姉だけでなく両親、主人公も処刑される。
転生してお妃選びの時点に戻り、未来を変えるため今度は妹パトリツィアが王宮へ というスタート

皇后となった主人公に とにかく憎悪むき出しで挑んでくる皇帝の愛人ローズモンド
皇帝は当然愛人の味方という状況でも主人公は聡明で部下にも恵まれ毅然と立ち向かいます。

はじめの方は企みに対してパトリツィアが賢く冷静に処理して、ローズが激烈に怒り狂うパターンが続き
回を重ねて度を越していく感じ。ついにはパトリツィアを庇った皇帝の命まで脅かすことに。

50話あたりで、皇帝の凄惨な幼少期のことが明かされ
その時のパトリツィアの反応から 皇帝の気持ちに変化が現れます。

またローズモンドにも悲惨な過去があり、裏の事情が明らかになるにつれ
対立する貴族との駆け引きにつながります。

ローズは最後まで改心しないのか、皇帝とパトリツィアの関係はどうなっていくのか
ハラハラしながら読みました。

皆さんおっしゃる様に姉ペトロニラと悪役ローズの髪色が同じ(目の色が違う)で区別がつきにくかったり
全身のバランスが崩れた作画も時々あるかな、とは思いましたが(なのでマイナス1⭐︎)
何より主人公が魅力的だったので読み続けました。満足しています。

随分と寄り目だなと思って手に取ってみた
案の定、髪の色以外でひとの区別がつかない
モノローグが抽象的過ぎて何の話をしているのかイマイチよく分からない部分が多くてとっつきにくい
ただ回帰ものが好きな人には好まれるのではないかと思う

女のバトル

女同士のドロドロしたバトルが楽しめる作品。
主人公は王子に嫁いだ正妻ですが、
もともと王子には愛人がいて、、、
正妻と愛人のバトル！

しかも、正妻は子供を産めないというフラグまであります。
今後どうなってしまうのか？！

転生ものの醍醐味

よくある転生ものだと思いきや、ギロチン台に消える冒頭シーンから引き込まれました。
やりたい放題の愛人に胸のすくような反撃が始まったところまで一気読みしました。
一つ気になるのが、愛人の顔とキャラが別の作品の敵役とほぼ同じこと。彼女がこちらに転生したのかと思うくらい。
それで、星一つ減らしました。

ローズモンドに復讐をしたところ、ほんと胸がスッとした。皇帝は最後皇后に気持ちがいってたけど、皇后にしてきた仕打ちを考えるとラストは微妙かも

復讐

復讐の皇后。姉が皇后になって、皇帝にだまされて、実家もろともほろぼされ。こんどは妹が復讐するタイプスリップ

復讐見てて、清々しい

リターンして、最悪な人生にならない為に、
皇后候補から、脱落の予定が、皇后になり、最悪な結末にならない様、皇后の権限を利用し、相手の策略を回避し、国を救う。
なんて、賢い皇后。相手へのやり方も見てて清々しい。次が楽しみです