みんなのレビューと感想「ケーキの切れない非行少年たち」（ネタバレ非表示）

よく見るのも大事なのかもしれない

私は最初（こういう系の漫画があっていいのかな？）と思ってました。
だけど、読み進めればこういう人たちもいるのかと
学びになりました。もっと理解を深めてみたいと思いました。

捕まるまでではなく捕まった後の話が新鮮で面白い。テレビでもされない知的障害があるからこその葛藤が現実味がありどんどん知りたくなる物語。

こわいこわいこわい

私たちは、犯した罪を気にするがその人が何故その犯罪を犯したのかを報道もしないし考えようともしないと思う。考えさせられる作品である

考えさせられる

問題提起としてとてもいい漫画だと思う
本人たちの能力とは別に、環境や周りのサポートもとても重要だと思った。

問題だらけだけど

テレビで、ケーキを三等分できない人たちのことを
見て知ってはいたのだけど
障害ゆえの特徴だったりするから勉強や指導などで
解決できるのはごくわずかなんですよね
更生はとても大変な事だけど
何とか少しずつでも良い方向に
成長していってほしいな、と思います

面白い

面白いけど、こういう人たちがリアルにいるんだな〜と考え直させられました。自分が置かれている環境は恵まれていただと実感しました。

生きにくさ

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発達障害も知的障害も、適切な支援か受けられた人とそうでない人とでは人生は真逆になる。少しでも早い時期によい環境て成長が支えられたらよいな。よい作品です。

少年犯罪のリアル

「『子供を殺してください』という親たち」を読んで、この作品にも興味を持って読み始めました。
軽度の知的障害や境界知能だからといって全員が必ずしもそうなるわけではないにしても、やはり障害の特性故の生きづらさから追い詰められ、結果的に犯罪に手を染めてしまう少年少女達が大勢いるのだという現実をありのままに教えてくれる作品でした。「子供を…」同様、綺麗事は抜きに残酷な現実を描き、精神障害者や軽度知的障害者が道を踏み外す過程が丁寧に描写されている良作です。

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本当に良かった。周りが適切に支えてあげられればみんな幸せに生きていけるんですね

納得の内容

実は私の子も軽度知的であり軽度の自閉症です。
しかし軽かったため小６まで診断さえしてもらえず
本人も大変だったと思います。
発達障害の親の会にも属してますが、やはり障害が
認めてもらえる子はよいですが、中には認めなくない
親もいるのでここは問題ですね。
しかし認めないのは親ではなく子供が苦労するということを
そういう親御さんにはわかってほしいです。