みんなのレビューと感想「ケーキの切れない非行少年たち」(ネタバレ非表示)(8ページ目)
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4.0
少年院に入所してくる子供たちの実態を淡々と書いた本。自分が疲れてない時に読みたい作品。怒りのコントロールのやり方など紹介されている非行防止プログラムは、普通に暮らしていても役に立つこともある。
by ちまママ-
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4.0
境界知能
小学校の時いました。うちの学校は、普通学級と、知的障害の子達のクラスがありましたが、特別学級に行く程でもないけど、普通学級にもついていけない微妙な子。今どうしているだろう?生きづらいだろうなあ。こういうことなんだと考えさせられました。
by ヘビラックマ-
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3.0
少年院に来ることになる少年の多くははっきりと断定できない程度だけど確実に一般人とは差がある、軽度な知的ハンデを抱えていることが多いのだそうです
公衆トイレやロッカーに嬰児を遺棄する女性も大概こういう事情がありそうです
漫画としてはとても興味深い読み物なのですが、私は多分作者の犯罪者への思いやりが透けて見える意図とは違った感想を抱きましたので以下に
適正な療育が受けられなかったからと言って、被害者からすれば許されることではない
特に性犯罪者はそういう事情があるなら物理的に処置をするのが社会を守ることになるのではないか
優生保護法は本当に悪法なのだろうか-
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3.0
あ
子育てって大変。教科書ないし、同時に家事に仕事に。しかも自分の親にされた教育法。例えばdvもそうだけどされた子は自分の子供にもしてしまうなど、怒られて育ったら怒って子育てしてしまう。それに子供の感情やら環境で生きていくのは大変。
by 山田まんqpqp-
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4.0
この作品に出てくるような人が周囲に居ないので想像するしか無いけれど、知能指数の様な物を誰しも試せば全く同じ人は居らず、その数値次第で小学生ならば特別学級か否かが決まったりするのかな?
よく加害者が精神鑑定にかけられ責任能力の有無を判断された結果って聞くけど、被害者にとってその結果はどうなんだろうね。商業施設で障害者に胸を触られた時、同伴者が障害者の手を引き、謝罪の言葉を口にしながら逃げて行った。健常者でもやる内容は同じ。
初めての経験で身動き取れなかったけど、次があるなら被害届を出すつもり。
この作品に出会って尚更そう思う。
被害者には何も関係ない。by 韓タ✟ヒ中-
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3.0
知らなかったため
少年犯罪者が知的障害が多いとは知りませんでした。加害者に同情するわけではないけれど、違った視点で見ることができるようになりました
by T.'s-
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5.0
面白い
面白いけど、こういう人たちがリアルにいるんだな〜と考え直させられました。自分が置かれている環境は恵まれていただと実感しました。
by なぴぴにゃ-
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3.0
一時期とても話題になったものですね。犯罪者に軽度知的障害者や発達障害者、グレーの人柄多いというのを色んなエピソードで描いています。正しい面もあるんだろうけれど偏見も助長しかねない内容かなと思います。読んでいて暗くなっちゃいました。
by 事務員の麦茶-
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5.0
生きにくさ
発達障害も知的障害も、適切な支援か受けられた人とそうでない人とでは人生は真逆になる。少しでも早い時期によい環境て成長が支えられたらよいな。よい作品です。
by めいつづき-
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5.0
少年犯罪のリアル
「『子供を殺してください』という親たち」を読んで、この作品にも興味を持って読み始めました。
軽度の知的障害や境界知能だからといって全員が必ずしもそうなるわけではないにしても、やはり障害の特性故の生きづらさから追い詰められ、結果的に犯罪に手を染めてしまう少年少女達が大勢いるのだという現実をありのままに教えてくれる作品でした。「子供を…」同様、綺麗事は抜きに残酷な現実を描き、精神障害者や軽度知的障害者が道を踏み外す過程が丁寧に描写されている良作です。by 🍀琴葉🍀-
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