みんなのレビューと感想「ケーキの切れない非行少年たち」(ネタバレ非表示)(15ページ目)
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みんなの評価
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4.0
絵が微妙
絵の元気のなさが、このお話の覇気のない人間を表しているようです!
これを読むと、犯罪をする人は仕方ないのかなと思ってしまうと同時に解決策はあるのだろうかと不安になりますby まいんぴーす-
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誤解?
タイトルを聞いた時、「家族や友達とケーキを切り分けて食べるような幸せな思い出が作れなかった子」
というような生育環境の話かと思った。
が、「基本的な算数ができない、知的障害」の意味だった。
でも……最初に私が誤解したような意味もあるのでは? と思い直した。
軽い知的障害の人は、今思えば小学校のクラスにもいたが、その子は親御さんに恵まれていたのだろう。
その子は、出来る事を無理せずしていたように思う。親御さんも無理をしなかったのだろう。
結局、親の責任って大きいと思う。
※親にすべての責任があるという意味では無い。
親も「できないことはできません」とある意味開き直り、周囲(行政含む)に頼ることも本当に大切だと思う。by ぜらniウム-
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悲しい話だがけど勉強になる
タイトルが気になり読み始めました。37話まで。
問題の背景も色々難しく絡み合い、考えさせられる事が多いです。by みと77-
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考えさせられる
事件や問題行動を、起こす子供のほとんどか発達障害や心の病気などを抱えている子が多いものだとすると、社会に出てからサポートがないと再犯を繰り返す負の連鎖なんだなぁ。それによって傷つけられる人がいるのもなんだかやるせない。まだ途中までしか読んでないけど何か希望の光はあるのかなぁ
by かさ593-
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私の知らない世界
少年院に入った子たちの複雑な心情を六麦先生の言葉で分かりやすくしています。ああ、これが現実なんだなあ…って思い知らされました。なぜ入ってしまったのか、その後どうなるのか、読み切りでもあるのでサクサク読みたい方にはオススメです。あと、登場人物の表情の描き方がリアルで分かりやすいです。
by はっさくちゃん-
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まだ途中
まだはじめの方しか読めていませんが、とても考えさせられるテーマです。
いろいろな問題を抱えた若者が現実にも多く存在しているだろうと思い、学びがあるマンガです。by きくてぃ-
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少年院について学べた
少年院ではどんなことをするのかが知れて、読んで良かったと思いました。以前は成人の刑務所みたいに作業をずっとやってると勝手に思ってたんです。でもそれなら成人と別にする理由が無いですもんね。やはり更生させることを第一として自分のやった事について考えさせ、もうやらないように導く場所なんだなぁと学びました。
by しろブー-
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こういう世界があるのか
新書でちらっと読んだやつだなぁ、と読み始めました。
ケーキを三等分できないって、そっか、難しいよね。
淡々と話は進んでいきますが、活字で読むよりマンガのほうがずっしりきました。みんな困難を乗り越えて生活できるようになって欲しい。by ぱちりこ-
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原作も読みました
絵(漫画)で読むとより衝撃。視覚に訴えてくるぶん、胸にずしんと来ます。こういう人たちがいることを知らずに生きてきた自分を恥じました。
by 半端者の読者-
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4.0
難しい問題ですが
犯罪者の肯定は出来ない。それぞれが抱える問題はわかるが、事情と犯罪を結び付けてほしくは無い。
しかしここで現れる主人公達がほぼ何らかの障害を持っている。それ故にその行為の顛末や影響まで全く想像出来ずに、または認識不足な不注意から事故を起こしている様に思えた。だからその後の後悔や反省も薄くまたくる返している者も多い。
出来れば犯罪の前に、これらの障害を取り除く努力があってよかったし、その後でも再発防止の取り組みはしなくてはいけないだろうと思う。この作品で学べる事は多いと思う。by 原田ゆうこ-
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