5.0
「公民」の副教材に!
ヒューマンジーというあり得ない存在を主人公にしながら、扱われる問題があまりにもリアルで、かつ多面的で面白く、42話まで一気読み。どの登場人物の価値観も実際に出会い得ると思わされる。中学か公民の副教材にして、読んで議論したらいいのにと思う。
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ヒューマンジーというあり得ない存在を主人公にしながら、扱われる問題があまりにもリアルで、かつ多面的で面白く、42話まで一気読み。どの登場人物の価値観も実際に出会い得ると思わされる。中学か公民の副教材にして、読んで議論したらいいのにと思う。
以前スッキリで紹介されていたので検索して読みました。
その時は無料分が3話までだったのでそこで止めていましたが、毎日無料が始まったのでまた再開しました。毎日無料が終わったら次は購入すると思います。
チャーリーの考えは自然で、多くのことを私達に教えてくれます。
チャーリーが引き起こすドタバタ劇と思っていたら
いろいろ深く考えさえられる。
さらにミステリーな要素も出てきた。
チャーリー人間より賢すぎて
まるでgiftedみたいだよ
舞台がアメリカなのもいいですね
日本だとなかなかこうはいかない
本屋で見かけて気になりましたが内容的に入り込めそうにないなとスルー。しばらくしてTVの紹介を見て更に気になり、無料分手に取りました。
実際読んでみると、リアリティが半端なくてすぐにのめり込みました。チャーリーが次にどう行動するかが気になります!
ヒューマンジー(チンパンジーと人間)って言う、よくあるような設定なのに不思議な人間味もあって味があって読んでて先が気になる。
表情が無い分不思議な不気味さもあってリアリティが増してくる。どんな展開になるか期待!
人間とチンパンジーのハイブリッド、ヒューマンジーのチャーリー
テロ組織のせいで炎上したり、偏見や差別を受けるんだけど
チャーリーはいたって冷静、客観的にヒューマンを分析
いろいろな問題に向き合っていくチャーリー、彼から見たヒューマンとは…
彼の考え方が心に響く、そして時に反省
チャーリーが全く笑わず、淡々と生きていて、人間らしいところがない。しいていえば、実の母親に会った時の反応が人間らしく感じたが、感情があまりみえないので、何かが危うい。これからとんでもないことが起きそうな予感。とても気になる!
面白い。
ありそうでなさそうでリアリティがあって先の展開が気になる。
動物でも喜怒哀楽があるって言うから主人公の感情がすごいフラットなのが理由があってそうしてるのかとかどんな時に感情が昂ったりするのかきになるなー。
生まれ方が…って
気持ち悪いとか、嫌な風に考えるよりも
すごいな、そう考えるのかな
とか、優しいんだなーって感じです。
でも、仕方ないとゆうか、いろんな考えを持った人はいるわけで、
難しい話と思います。
どうなってくのか気になります。
面白い表紙絵だなと思ってなんとなく読みました。非常に哲学的で衝撃を受けました。チャーリーを通して人間の愚かさを感じます。