みんなのレビューと感想「【新装 加筆修正版】蝶よ花よとそのくちびるで～わたしの家臣が愛をうそぶく～」（ネタバレ非表示）

はるこさんの作品の中でも

「隣の男は…」とか「酒と恋は…」とか「このうちとまれ」とか、今まで読んだはるこさんの作品の中でも、私はこの作品が1番好きかもしれません。ん、いやかなり迷うけれど、一位二位を争う素晴らしさ。ただ人により評価は分かれるかも。

アラサーにして姫になりたいだの、お宝を手に入れたいだの、すてきな人に突然告白されたいだの、幼い頃からの夢が全部叶うOLの話…一見すごく都合のいい、出来過ぎたお話に聞こえます。設定も埋蔵金やカラクリ屋敷、側仕えなど非現実的とも思えるものが出てきますが、登場人物にはそれぞれの立場や、生い立ちなどのリアリティのある必然性があって、なぜかドラマとしてはとても共感できるのです。

そしてそのなかで等身大主人公千代さんは、私と同じ気持ちで、突っ込んだり、苦しんだり、怒ったり、騒いだりしてくれる。その恋はあまりに切なすぎて、私もほろりとするシーンがあります。

多分読者は葦切さん派と古賀さん派に分かれるかもしれません。どちらもミステリアスで素敵な男性です。こういう男性の何を考えているんだかわからない表情を描くのはるこさん、本当にうまいですね。

私も昔、安積山伝説に憧れ、生まれや立場を超えてただ自分を恋したってくれる男性に攫われたいという願望がありましたが、まさに葦切さんとの小旅行のシーンはそんな感じで萌えました。古賀さんの「お慕いしております」もたまらないです！
何度読み返しても、好き。

いくつになっても胸キュン漫画

この作者さんの作るお話が好きになりました。別のお話も買ってみようと思います。
過去からの難しいしがらみや背景がありますが、千代さまの人柄の良さに救われますね。
イケメンたちがこぞって寄ってくるのもわかります。
政永さまのセリフがヤバすぎてキュンキュンしました。話は重めですが、ストレートな愛情表現は、少女マンガの胸キュンとなんら変わりません。大人女子がハマる漫画だと思います。
オススメ！！

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突然イケメンCEOが現れて、
「姫お迎えに来ました」なんて
すごい出だしです笑
なかなか作り込まれた設定だし、新たに登場する人物も一癖も二癖もあり、読み応え抜群でした。
昔を懐古しながらストーリーが続いて行きます。
それがまさか埋蔵金に繋がるとは！
なんと壮大な話に展開するのでしょう。
いつもの日常的なストーリーではないものの、主人公達の日常もあり、はるこ先生らしいロマンスの形なのだなと思いました♡
素敵なお話でしたが、スピンオフなんかも今後読めたらな〜と思いました。

おもしろい

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大好きな作家さんです。読んでみると、これまでの作風と少し違っていてファンタジックです。ちょっと着いていけない感はありますが、登場人物はこれまでの作品に出てきてそうなキャラクターが多いのが、しっくり読めるところです。

全話購入

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面白かったー!まさなががたまらなくカッコいい。ヨシキリも。主人公も真面目でかといってつまらない女ではなく地味ながらも魅力的。途中抜けてた期間??はどうなってたのか気になるがハッピーエンドで良かった。

次が読みたくなる作品

一度読み始めたら止まりません。
なぜなら謎がいっぱいだから！
突然姫になったり、家臣がSだったり？！
読み進めるうちに
伏線が回収されていってスッキリ。
結局はラブなんだなぁ。なんて。

この作者さんなら絶対ハズレなしだと思って読んでみたら、やっぱり面白かった～！　続きが気になってどんどん読めちゃう！

展開が読めぬ！謎のシンデレラストーリー？

この作家さんのマンガ好きでよく読んでるけど、なんか今までのと全然毛色が違い過ぎて、展開が読めない！でもそこがまた面白い！いいです！楽しませていただきます！

夜な夜ならお姫様

小さい時から城下町に育った。城を見ながら育ったと言っても過言では、無かった。ある時素敵な男の人が姫様と迎えに来てびっくりした。その人が城で暮らしてほしいと打診してきた。

ありえない

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設定がぶっとびですが、漫画ならではで許せますし楽しくよめます。突然、姫迎えにきた、と言われ、お城ですむことに。明らかに変だけど、純愛です。はるこ先生ならでは、て感じの話です。