3.0
なんだかととても共感もてるお話かな?と思いました。ちょっと切なくて、適当に思える時期って良いな~と思い出しました。
-
0
なんだかととても共感もてるお話かな?と思いました。ちょっと切なくて、適当に思える時期って良いな~と思い出しました。
お父さんが家から出ていった。相手のことが好きかわからないけど付き合う。興味があるからキスをする。相手の事を好きな他の子の存在が気になる。仲の良い友達。誰でも昔経験があるのではと思う事が盛りだくさん。中学生が成長していく物語。
ちよにやちよに…違う電子漫画で話をして読み始めて惹かれています。
中学生で一生とか…凄く真剣に…闇が垣間見れたりしますが純粋だからこそなのかと…
自分の気持ち…女の子は素直に変わりつつありますが。
男の子の方は自分の気持ちに気づくまで…まだまだ
歯痒いですがキュンキュンもします。
特に好きなジャンルではなく、絵も好みではありません。でもなぜか読み続けたくなります。
私の世代とは違うけれど通じる、リアルな心情が丁寧に描かれているからだと思います。
今の樹君だと、親目線で「その男は苦労するからやめとき❗」と言いたくなりますが、この先どうなるのでしょう、楽しみです。
思春期の、柔らかで透明な感情の表現がすばらしくて、眩しいです。
20.21話では、梓のご両親の切ないすれ違いや、樹に片思いしていた今里さんに向き合う内容ですが、せっつね〜…と声にしながら読んでしまいました。愛って、形が変わっても消えてしまうものではないんだよね。でも彼らからしたら変わってしまったら永遠じゃなくなって。
ふたりが、諸行無常や永遠を手に入れられますようにと願いながら、ゆっくり読んでいます。
親の離婚が同じくらいのタイミングだった、同じクラスの梓と樹。
お互いに諸行無常を虚しく感じ 、諸行無常に勝とうと永遠を約束する。
最近では両親の離婚なんて珍しくないけれど、子どもがそれをどう捉えて前へ進むかを、とても丁寧に描いています。
また親のほうも、出会いや別れの経緯からそこからどう前へ進むかも描かれていて、そういう人間らしいころを見てまた作品に引き込まれます。
梓や樹の、
中学生らしい初々しさ
付き合い始めてから恋する様子
高校生らしい大人っぽさ
でも危なっかしい雰囲気
他の登場人物もいい人ばかりで
誰もの幸せを願ってしまいます。
とても素敵な作品で、おすすめです。
初々しいふたりが「永遠」や「諸行無常」と向き合い、葛藤しながら、愛情を深めていく姿がなんとも言えない!
絵もストーリーも好きです。暗いけど好き。表情とかも。中学生にはそうだよね、親の離婚って色々考えさせちゃうんだねって、自分が親なので改めて実感しちゃったり。
無音な感じがしました。
きれいな顔の子が出てきて目の保養です。
登場人物がそれぞれ静かな世界を散歩する作品、と思いました。
子供の時の方が素直に感情を出せなかった。信じられるものは本質的には変わらないのかもしれませんね。最近では珍しくないのかもしれませんが、人を好きになるのに理屈は関係ないですね。