みんなのレビューと感想「僕の妻は発達障害」（ネタバレ非表示）

夫が妻が発達障害だからと悲劇のヒロインぶることもなく、広く楽しく毎日を過ごしている感じがすごくいいなと思った。

ひとくくりにできないものとはわかっていますが、へえーこういうことを考えているのか、してしまうのか、というイメージを与えはしますね。

身内に発達障害者がいます
今は発達障害の当事者や専門家の人がたくさん情報発信してくれてるからそういうのを参考にどうしたら同じ失敗をしないで済むか一緒に考えられる夫婦関係だったらいいのにって思ってちょっとモヤモヤしました

なるほど

なんでこんなことしたり、言ったりするんだろう？っておもっていたことが、実はこういう考えがあったのかもしれないと分かった漫画です。

医療監修ついているんですよね

発達障害といっても千差万別。
この漫画何を訴えたいのかなと思いました。
本人に悪気はないけど、これじゃワガママな子どもに見える。（絵のタッチもそうだけど。）
本人を否定する訳ではなく、周囲がどのように困っているのか、本人に説明すべきではと思うのですが、どうなんでしょうね。

あまりいやな表現で発達障害が描かれていなくて、一個性として描かれているので読みやすいです。知らない世界だけど、こういう方もいるんだと勉強になりました。

なんか違う

自分と夫、自分と息子にも当てはまる部分があり、心情的に理解できる。でも、この奥さんのレベルで百貨店で働けるとは思えない…。特性をオーバーに書いているように感じる。

発達障害

発達障害と一言で片付けられてもとても繊細な障害で、「風邪ひいた」時「鼻水出る」だけの人も入れば「熱と鼻水出る」人もいて「熱だけ」のひともいるように、発達障害は症状が色々なので、対処に対して複数の人対象のマニュアルは作れないけど、その人その人の特性を見てあげられればちかちゃよのように対処して行ければいいなと思う

支え合うこと

発達障害の特有のことが描かれていて、生きづらさなどわかる気がしました。自分なら…と思うこともその人には難しいことだったり。支え合っていきたいなと思いました。

私の中でこれまで認識していた発達障害とは、かけ離れた印象でした。それだけ、私がまだまだ発達障害についてわかっていないことが多いんだとわかりました。