【ネタバレあり】葬送のフリーレンのレビューと感想（8ページ目）

旅の終わり

人間にとっても冒険が終わったあとの時間の方が長いそれぞれどう生きたのかな想像しつつ新しい仲間たちとの旅の物語を楽しみます

名作

アニメよりヒンメル達とのパーティーが好きになります。
ヒンメルが高齢の時にもフリーレンは出会っているし。
本当に楽しかったんだろうなぁ…ヒンメルがフリーレンのこと愛してたって気づくのが亡くなってからって思うと本当にせつない…

素晴らしい

噂通りのおもしろさ。儚くて、切ないようで、でもあたたかいような物語。フリーレンがヒンメル達との旅路を再び辿ることで人の心や思い出に触れて新たな想いを馳せるのが最高すぎます。

素敵な作品

RPGの勇者たちの冒険が終わったあとに、あらためて冒険の思い出を辿っていくストーリー。
パーティの一員だったフリーレンが、人間の何倍も寿命があるからこそ大雑把に感情の起伏も少なく生きてしまったたった10年の冒険。その冒険のほかのメンバー達の思いや生き様を、今度は丁寧に辿っていく。一見、軽薄とも思える、明るく楽しいメンバー達の言葉や行動に秘めていた思いが、フリーレンに届き、心が過ごしずつ変わっていく。
まだ読んでいる途中ですが、何度も戻って見たくなるような場面があり、その都度感動します。

葬送のフリーレン、さいこうです。

葬送のフリーレンは、TVではじめて知りました。人気があるのがよくわかります。ものすごく面白い。泣けるシーンも程よくあり、笑いもあり。
おすすめです

おもしろい

アニメ好きの友達から絶対に読んで！と言われて読み始めました。物語の始まりが今までにないスタートですぐに引き込まれました。生きる時間の悲しさを知るような不思議な感覚です。ファンタジーな物語の中に悲しさ、喜びの感情が有りとても面白い漫画です。

勇者御一行が平和をもたらした後の世界が設定の漫画で、面白いなぁと思っていたら、キャラクターひとりひとりの心をも大切に進むストーリー展開で号泣しすぎてしばらく読み進められなくなって困った漫画。絵も綺麗です。漫画本も買っていますが大切にしたいと思う漫画です。

全て読んでから1話目読むと切なくて泣ける

冒頭でフリーレンはエルフで時間の流れが人よりずっとゆっくりだったために魔王を倒す１０年に及ぶ冒険を「あっという間だった」と評した。人間であるヒンメルとハイターはフリーレンのそんな淡白さが彼女の長い時間生きてきたために全ての事柄がフリーレンの中で大きな出来事として取られられていないのだろうと長い時間を生きるエルフとしての特性だと考えている。
けれど、フリーレンはヒンメルが死んで、初めて、人の時間は自分よりずっと短くてかけがえなくて今しかできないことが沢山あるのだと気づいて「人を知りたい」という気持ちを持つことになる。
フリーレンは人を知る旅を終える頃に冒険にあった様々な出来事を追憶して「ああ、あの１０年は、かけがえのない日々だった」と振り返り、取り返しのつかない年月もヒンメルへの思いを気づくことになるんだろうなぁという切なさを感じる。
冒頭にカウントされるヒンメルの死後◯年という数字が大きくなればなるほど、切なくなる物語です。

新しい異世界ファンタジー

勇者たちが魔王を倒すお話じゃなくて倒し終わった後のお話っていうのがすごくいいなと思ったし、こういう設定だからこそ生まれる思い出的な尊い場面が素敵

あなたのハートをゾルトラーク

フリーレン様がかっこかわいい。まいどまいど偽物の魔道具ばっか手に入れちゃうとこすごく好き。我にも投げキッスしてくれ。