5.0
勇者を、初めて見た時チャラ男なのか?と、なぜか思っていましたが、優しく勇気のある人でした。フリーレンのまわりは素敵な人ばかりで、感情がなく見える描写もリアルはこんな感じかもと思いながら、読んでます。
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勇者を、初めて見た時チャラ男なのか?と、なぜか思っていましたが、優しく勇気のある人でした。フリーレンのまわりは素敵な人ばかりで、感情がなく見える描写もリアルはこんな感じかもと思いながら、読んでます。
勇者が魔王を倒してからはじまる物語。ほんと、勇者カッコイイ。心がカッコイイ。それが、主人公の魔法使いにじわじわ届いていく、時間の流れが贅沢な作品です。続きが楽しみ!
普段このジャンルをあまり読まないのですが、こちらの作品はストーリーに引き込まれ一気に読んでしまいました。
戦闘自体は少なめで、過去と現在の旅路での仲間とのやり取りがメインで描かれているのが新鮮です。
エルフであるフリーレンは
完全に時間軸が違う。
人間では絶対に味わえない、
時の流れを作品全体を通して
感じられるのが魅力。
フリーレンの一見、
ドライに見えるけど、、
というところもハマりますw
ヒンメリが好きになる作品。
彼のことを改めて知ったり、思い出したりするフリーレンがどんな風に成長するのか。
絵はとても綺麗ですし、キャラ同士のやり取りや言葉遊びも楽しい素晴らしい作品です!
基本女主人公は誰ともくっついてほしくないと考えてしまうんだけど、過去の思い出で出てくるヒンメルが超男前すぎてくっついてほしいと思ってしまう反面、絶対そんな事は有り得ないので悔しい。
FFやDQにハマりまくっていたので、ゲームコンプリート後の世界に触れている感じがして最高!抒情的なストーリー、綺麗な絵…最高!ヒンメルがあちこちに自分達の銅像を建てさせた理由も切なく優しい…
数年越しにわかる思いやりや好意や愛に、ほわほわしてしまいます。
1000年以上生きているフリーレンにとって、100分の1の短い時間が一生の宝物になる事が、嬉しくもあり切なくもあり…
勇者パーティーのみんながいい人すぎる。フリーレンもそのことに気づいているのだろう。魔王を倒したあとの勇者パーティーの物語なんて発想がすごすぎる。
ロードス島戦記を読んだ時に、人間の短命に付き合うエルフの気持ちってどうなんだろうと思っていましたが、それが題材になっていて、とても興味深いです。
購入して読み進んでみようと思います。