みんなのレビューと感想「初恋相手の兄に嫁ぎました」（ネタバレ非表示）

まだまだ、途中なんだけど

絵もキレイでお話もスルッと入っていける作品です。が、今読んでるところは、なんとも言えない感情がわきました。みんなそれぞれの思いがあっての事だけど、わからなくもないけど、歯痒く切ない。若干腹立たしく感じなからも憎めないし…この後みんなが幸せになってくれればと願うばかりですね。

ワケアリ感満載なタイトル

タイトルに惹かれて読みました
面白いと思います
登場人物が少ない作品ですが、女性の顔の描きわけができてないような・・・
突然、ヒロイン以外の登場人物の話が出て、誰？となった。
後々、初恋相手にとって重要な人物であるとわかるのですが、突然出てきたのでわかりにくかった

以前、無料分まで読んで続きが気になっていたものの既に有料購読している作品も複数のため放置していて、そしてギフトを頂いた縁で久々に最初から読み直しました。
前回から無料範囲が伸びていたのも嬉しかったのですが、椿の洋装姿も細部までこだわっていて可愛い！…となった時に気付きました。お洒落してお出かけして…は幸せな事という台詞同様、手が込んだ作品を無料で読めるこちら側もありがたい事なんだと。
（自身でも現在、イラストや小説をかいたりしてるので双方の立場を再認識させられた思いです）
本作品もストーリーを読み進めてみて、やはり先が知りたい気持ちも強まったので結末までいこうと思います。

歪なジグソーパズルの如く

　落花と楽禍、落花と咲夜、椿と蓮美、小梅にあやめ…まあまあ名前の感じ(植物由来)が似ていれば、顔も似ている。落花と楽禍は双子だから、同じ顔をしているのは当たり前。けれども、椿と蓮美まで似て見えてしまうのは、何故？この2人が「似ている」ことは、このお話←「初恋相手の兄に嫁ぐ」ことに大きく関わってくるので、似る必要があったのでしょうけれど、読者はたまったもんじゃありません。
　おまけに、あやめと蓮美も、決して他人とは言い切れず…この複雑怪奇な人間関係、まるで嵌まりそうで嵌まらない、形が歪んだジグソーパズルのようで、どうにも気持ちが収まりません。きちんと名前を追っていないと、椿なんだか蓮美なんだか、落花なんだか楽禍なんだか、現在なんだか過去なんだか…作者さんの画力にもよるのでしょうが、顔認証システムが崩壊している者にとっては、ココハドコ？ワタシハダレ？状態にしばしば陥り、ストーリーの行方を見失いがちでした。１話ずつちまちま読むのではなく、一気読みしたほうが分かりやすいかもです。

うーん

純情ぶるのも良いけど、人の心を踏み躙り過ぎ。
ひどい環境から救い出してもらっただけでもありがたいでしょうに。
見てて腹が立った。
一途で健気でほっとけない子を描きたかったのかもしれないが、ただの無神経な女で精神衛生上悪そうなので購入しようとは思いませんでした。

無料分の11話までですが、面白そう！続きが気になります。36話完結も好みの長さです。
初恋相手の人の代わりにお兄さんに嫁いだけど、お互いに少しずつ惹かれあって…的なものかと思いましたが、謎があってそれだけでも無さそうな感じ。
幸せな話が好きなので、初恋の彼が亡くなっているという時点で（実は生きてました設定だとしても）椿もお兄さんも何かを抱えている感じがスッキリなハッピーエンドになるのかな？という不安もあります。

双子かぁ!?

幼い頃に両親を失く親戚をたらい回しにされて働き通しの椿。行き倒れの男性を１週間看護した。泣きそうな笑顔と同じ生い立ちと「椿は落ちる花、同じ名前ですネ」とお互いを想う二人。椿は両親との思い出と落花の「必ず迎えに来るよ」の希望を胸に辛い日々も生きてきた。10年後、奉公先で下働きの椿を立派な紳士の落花が嫁にすると迎えに来た♡が、結婚した男性は落花とはなく双子の兄楽禍だった。お互いに相手の幸せを思い寄り添う夫婦に。何か影のあるあやめと女中の小梅が、二人を見守り助けてくれながら、落花を愛する二人が幸せになって欲しい。楽禍が落花を殺した経緯が解き明かされると椿に変化が有りそうな。

無料の６話だけではどうして初恋の相手が亡くなったのかが分からないから、読み続けて原因によっては評価の★の数も変わるかもしれない。
弟をしなせてしまったから代わりに弟の望みである椿と結婚するって自分の戸籍まで無くしてやることかなぁ。
そこまでする理由が弟が亡くなったのかことと関係しているのだろうけれど、最初から兄として椿に出会って欲しかったな。
私が椿の立場だったら、時代背景や身寄りのない立場ということで離婚はしないけれど弟になりすました兄のことは許せないと思うな。

キレイ

美男美女。まだまだヒミツはありそうだけど、すこしずつ、2人の距離がちぢまって仲良くなってほしいです。

何故このタイトルにした…orz

無料３話だけ読みました。そこまでだと、タイトルが回収されただけという印象です。
こんなタイトルでなければ、不遇な生活・初恋の人のお迎え・しかし実は…！と、そこそこてんこ盛りのはずなのに、タイトルのせいで、３話もかけて何も進まなかった印象に。

他にも、若干説明的でせっかくの美しい世界観を活かしきれてないとも感じるし、私には、勿体ない感＆あと一歩感満載。センスが合わないのかなあ？続きの購入は読み直してみて、しばらく悩みます…。