5.0
「喜」飛んで「哀楽」
まだ数話しか読んでいませんが、登場人物全員が温かくて愛らしい。じじの職業から重めのストーリーなのかと思いましたが「哀」を「喜楽」が包んでいる、そんな作品です。泣きもするけど、その後必ず優しい気持ちになってほっこりします。時々クスッとさせてくれるのもやみつきポイントです。一気読みしたい気持ちを抑え、少しずつ大切に読ませていただきたいと思います。
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まだ数話しか読んでいませんが、登場人物全員が温かくて愛らしい。じじの職業から重めのストーリーなのかと思いましたが「哀」を「喜楽」が包んでいる、そんな作品です。泣きもするけど、その後必ず優しい気持ちになってほっこりします。時々クスッとさせてくれるのもやみつきポイントです。一気読みしたい気持ちを抑え、少しずつ大切に読ませていただきたいと思います。
娘の葬儀を仕事とはいえ自分でやるのは確かにはたから見たら、あり得ないと思うかもしれないけれど、それは"現実逃避したい"とか、"仕事として最期に立ち会わないと正気でいられない"とかそういう気持ちからくる行動なのだと思います。
じじとまごがお互いにお互いを支え合って生きていくのかなーと思うと、少しほっこりします。
良い意味で依存できる存在がいることでそれが生きがいになっていくのではないでしょうか。
娘の死をきっかけに家事や育児にノータッチだった祖父が今まで会ったこともない孫と一緒に暮らしだそうとする、インスタント食品たっぷりの汚部屋の家庭環境で育ったけれどしっかり者の5歳児が初めて会ったじいちゃんに割と序盤から馴染み、しっかり祖父の話を聴こうとする、、、なにかとツッコミ所にあふれていますが、それを避けてノンフィクションとして見るととても楽しいしハートフルなお話です。
全部読みました。
終盤までは、よくあるいい話系かな、
もうちょっと踏み込んだ内容でもいいのかな。
と思っていましたが、最後はそうくるか。
という感じでした。
いくらニタくんがいい子でも、
社会人になるまでに、反抗期など書かれていない間に
上手くいかない事があったり、きれいな事ばかりでは済まないと思いますが、
孫に送ってもらえてじじさんは幸せだなぁ、と思いました。
ずっと会ってなかった娘に会えた時は
その娘は、もう亡くなってて、自分の娘のお葬式を段取りして、初めて会う孫の心配もして、
切なすぎる。
ニタ君凄く可愛かった〜。
しかも凄く大人しい物分かりの良い子。
親がいなくなってお爺ちゃんに引き取られるところからスタートでした。
ストーリーも絵も良かったですが、
最後の遺品整理を2人でやる所や大きくなっていく所や反抗期はあったりしたのかとかお父さんとの関係はどうなるのかとか凄く気になり、、そこがマイナスです。
できたら描いてくださーい!
ある日突然、「孫」と同居せざるを得なくなった人は、けっこう居るんでしょうね。
この主人公、60歳ぐらい?とおもいきや、68歳?とは若く見える。
もうちょっと疲れた感じに描かれててもいいかも?と思いました。
慣れない家事にも、ほっこりしますね。
味噌汁のだしをとる時の様子も。。。同じ失敗の経験、自分も「ある、ある」です。
いたいけ盛りに母親亡くすなんて。
疎遠になってた小さい孫引き取るとか
すごいなあと思う。
当然のように施設にあずけるのが多いと
思うけど、このじじちゃんは孫引き取って
仕事も再開し、汚部屋キレイにして
自分も生き直すとか、すごい。
最初から最後までニタくんの優しさに癒された作品でした。おまけに可愛い☺️
ジジのお仕事がお見送りなので大切な人との別れがストーリーの要になっています。
でも死に別れても繋がりや想いで救われたり頑張れたり癒されたり…勉強になる作品でした。
ニタくんの幸せを願うばかりです。
おすすめの作品です♪
娘を亡くしたじじちゃんが、忘れ形見の孫をひきとり、一緒に暮らして行く話です。
重い話の入り方で、読めるかわからなかったのですが、ニタ君の可愛らしさと じじちゃんの天然で 楽しく読めそうです。
出汁をシンクに流してしまうのは誰もが 一度はやってしまうのではないでしょうか。
次はザルの下にまた、鍋を置きましょう。