5.0
ダンスしたくなる!
言わずと知れた、今どき(?!)のダンス漫画。
主人公の人柄や、周りのキャラクター達がとても魅力的。
読めば必ずダンスを習いたくなるはず!
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言わずと知れた、今どき(?!)のダンス漫画。
主人公の人柄や、周りのキャラクター達がとても魅力的。
読めば必ずダンスを習いたくなるはず!
これはもう…
さすがとしか言えません。
槇村さとるさんですから。
絵も心理描写も…すべて芸術の域なのだと思う。
人の心を感動させる踊りが必ず評価されるはず!鯛子ちゃんの人情が正義を動かすはず!みんなが鯛子ちゃんを応援するはず、と信じたい!
すんなり進みすぎとか、ご都合主義といった感想も出てきそうですが、素直な主人公の成長物語は、読んでてとても気持ちがいいです。
この作者さん、子供の頃から読んでますが、未だ衰えずと感じます。
素敵。さまざまなダンサーたちの光と闇。怪我だ病気だとプリマドンナって体張っててほんと大変。バレエに生涯を捧げた女の子たちの話です。
バレリーナのからだのラインとか骨格がすばらしくきれい。こんなマンガに子供の頃であっていたら、ぜったいバレエやりたいよね
インタビュー記事で作者が「鯛子が好きなの」と言ってましたが、作者は主人公に対して完全にお母さん目線なんだと感じる作品でした。
母親なら、心身ともに健やかに成長し、試練を乗り越えて夢も愛もつかむ娘なんて、それはそれは可愛いでしょう!
問題は、このお母さんが作中の世界の神様を兼ねていることです。主人公のお母さんである神様は、娘の行く手を阻むライバルたちに、次々に病気やケガという苦難を与えます。本当に、ほぼ全員が自滅です!恋のライバルでさえも、病によりすでにこの世の人ではありません。主人公は神様が自分のためにそんなことをしているとは露知らず、傷ついたライバルたちに深い同情と哀れみを寄せます。
そう!これは神様に偏愛されはバレリーナの物語です。
しかし、さすがの槙村さとる!画力と構成力で、最後まで一気に読ませます。
ゆっくりと読み進めていったらいいのかな。
お試してはなかなかわからず、食いついて
いけなかったです。
懐かしい。久しぶりに少女漫画を読む楽しい気持ちが復活しました。この作家の話、綺麗な先輩お姉さんがいつも不幸になるのよね。
槇村先生自信もバレエ経験者だからこそここまでリアルに、素敵な空気感が漫画に落とし込まれているのだと思います!