【ネタバレあり】十字架のろくにんのレビューと感想（21ページ目）

大なり小なり誰もが持つ傷

敵意を持たない相手に、集団でのイジメは大人子ども関係なく起こるストレス現象。加害者たちは決して自分より強い相手にはイジメ対象とはしない。だからこそ、主人公が強くなっていく過程は、希望が持てると思う。犯罪のような過酷さの後には、幸せな結末を願う。

続きがきになるけど怖すぎてなかなか進めません。
復讐する方も狂気を感じるし
虐めた方は本当に頭ぶっ飛んでるし
人間のすることじゃない。

残酷9割、悲しさ1割

6人を次々に復讐の罠にかけていくという展開に、
戦争中に特殊な行為にたけた部隊にいたという強力な助っ人の実のおじいちゃん
ぬけてて不幸にも巻き込まれるヒロイン
感のいい警察、まぬけな警察
復讐される6人のその鬼畜さもキャラクターの魅力になっています。
2021年12月19日現在で最後の2人
仕掛ける前に最大の協力者のおじいちゃんがふいをつかれてしまいます。
さあ、どうなるか

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ケヒャ、が意外と印象深い、、（笑）けれど、ほんとに漆間くんがかわいそうで、、けれど強く逞しくなって復讐に！！ヒロインの女に腹が立つけど、最後まで見届けます

悪は滅される運命なのか

この物語は、主人公の両親を同級生達によって殺され、復讐する物語。彼は1人また1人と復讐を果たす度に悪になっていく。彼の末路はどうなるのか楽しみです。

すごく怖いです。読み進めるほど、クラスメイトのいじめがひどくなっていき、絵も心情をよく表現しています。現実にこんな事が起きていませんように。

最初の方から読むのが辛い話です。もう読むのをやめようかなと思う気持ちと、主人公がこれからどう復讐していくのか気になる気持ちが半々で複雑です。

かなりグロい

ダークなグロい作品好きでよく読みますが、この作品はかなりグロいシーンがある！特にピーラーが出てきた時はドキドキハラハラしました！かなりグロくていい感じです。

ぐろい！

グロいけど、この復讐劇は続きが気になります！小学生でこの残忍さ！4年後どんなふうになるのか、、。漆間くんを応援してます！

嫌いではない。

いじめというか言葉の暴力で思春期はおろか、大人になっても心に傷が疼く自分にとってはとても爽快内容だった。
ただ復讐が全て終わった時、果たして心は晴れるのだろうか。
何故かもやっとした気持ちになった。