【ネタバレあり】世界を止めて～猫のバンちゃんがくれたもの～のレビューと感想

涙

我が家も猫を飼っているので、涙なしでは読めませんでした。自分も老猫を飼っており、何かあったら、、と考えてしまいます。

会いたくなりました

ネコあるある満載で、一気に読みました！我が家には23歳まで頑張ってくれたキジトラちゃんが居ました、腎臓を患っていて通院していましたが、最後の様子を先生に伝えたら「老衰だと思います、頑張りましたね。」と言われた事や、ネコが居た証を見つけた事を思い出して、泣いてしまいました。

愛に溢れている

猫のバンちゃんとの愛に溢れた物語。涙なしには、読めませんでした。死んでもなお、近くで見守ってくれるバンちゃんに、泣いてしまう。ありがとう、バンちゃん。

愛

漫画を読んで、久しぶりに涙が止まりませんでした。こんなに2人から愛されて大切にされて、その2人の気持ちをしっかりと知っていたバンちゃん、ずっと2人を見つめて、ずっと2人を愛しているバンちゃん。小さい頃の急に家から出て行って、帰ってこなかった猫ちゃんを思いだしました。

家族

猫のバンチャンが我が家にやってきた。里親になったお父さんから見える世界、お母さんから見える世界、そしてバンチャンから見える世界、それぞれがいろんな気持ちを持っていて、せつなくなります。

命の重さ

簡潔に言えばペットロスの話だけど、当事者にしたらそんな言葉で片付けれる様な話じゃなくて。
ペットブームとか某ウイルスで在宅が増えた事で、家での時間を充実させる為に簡単にペットを飼う人が増える度、
ペットショップ前に不法に置き去りにするニュースが出る度、どうしてそんなに簡単に買ったり捨てたりできるのか
憤りより悲しくなったりした事を思い出しました。
ペットは家族で、人間よりも感情豊かで愛情深くて愛おしい存在だという事が描かれています。
ペットを飼う前に皆んなに一度読んで欲しいお話でした。

たった20話しかないのに鷲づかみされた

無料で読んで申し訳ないと思う。めちゃくちゃ泣きました。21年を共にした我が家の猫を思い出しながら。ブラッシングで抜けた猫毛でボール、作ったなぁ。長生きで最後は認知症になっちゃって、徘徊もしたしお世話も大変たったけど、私が生きた半分の年月ずっと一緒だった。作者さん、素敵な時間をありがとう。

最後まで…

猫ｻﾝ好きなので何気に読み始めました。最後まで一気に読んでしまいました～最後の方は涙しながら読んでいました。何気ない話しだけれども心に刺さりました。バンﾁｬﾝ、ありがとう！相棒?!ママｻﾝと過ごせてよかったね！二人に素敵な贈り物(出逢い)もよかった！

我が家の猫ちゃんも1匹が13歳になりました。他人事じゃなく覚悟もしとかなきゃと、ここ数年考えてました。めちゃくちゃ泣きました。あ～、居なくならないで…。。感動のお話しでした。

気持ちは良くわかる

家族(ペット)が成長して、人より先に亡くなって行くのはいつもつらい。主人公たちの哀しみと喪失感は良くわかる。
だだ、彼らとの出会いは運命だから新しい出会いの時はそれが必然の出会いと思い受け入れるのが良いでしょう。