4.0
絵はキレイで上手だし、オカルトっぽい雰囲気も出ています。しかし謎解きすると解明できるという推理もので面白いです。
- 0
絵はキレイで上手だし、オカルトっぽい雰囲気も出ています。しかし謎解きすると解明できるという推理もので面白いです。
無料おすすめだったので読んでみました
怪談物かと思ったら
学校の七不思議みたいなことを
臨時講師としてきた無愛想な中禅寺先生と
生徒の二人で謎ときをしていくんだけど
話が進むにつれて
謎の規模が大きくなってきてる感じ
なんかハマる
あっという間に無料終了して残念です。とても興味深いストーリーでした。ずっと読んでいられる。時代は、昭和初期?より前かな?この先も楽しみに読みたいです♪
読みながら「首突っ込み過ぎです、カンナさん!」と言葉が浮かんであ、サブタイトル出来ちゃった、と思った笑。結構名コンビと思うな。
分厚い小説の京極堂シリーズは全読してて、漫画版しかも原作にない過去オリジナル設定!?
世界観やキャラ崩壊の不安もあるけど、気になって読んでみたけど、少女漫画みたいにキラキラでもなく落ち着いた絵柄だし、キャラの性格も許容範囲でよかった。
京極堂が「京極堂」になる以前、教師をしていた頃の話。
本家のようなヘビーなテイストではなく、もう少し平和な類の謎を、中禅寺先生が解き明かす筋立て。
この作者が漫画化した京極夏彦の作品はいくつか読んだのだが、ストーリーといい作品の雰囲気といい、原作の再現度が素晴らしく、「鉄鼠の檻」のレビューでは、原作小説にとってこれほど幸福な漫画化はそうないと思う、ということを私は書いた。
本作は原作者に京極夏彦の名前はあるけれど、どうやら小説の漫画化ではなく、漫画オリジナルの話らしい。
それにどこまで京極夏彦が関わっているのかはわからないが、こんなものを出すあたり、京極夏彦自身、この漫画家をよほど評価しているのだろうと想像される。
京極夏彦の小説の難点として(まあそれは魅力と表裏なのだが)、どうしても「気軽には読めない」ということはあると思う。
よくも悪くも、それが京極夏彦という人間の作家性であるし、京極堂シリーズの特性でもある。
一見さんお断り、みたいなノリであり、それはまんま、京都のノリでもある。
その点、本作は随分とハードルが低く、気軽に、手軽に読める京極堂、という作風を実現している。
当然、それによって損なわれている部分もあるにはあるが、「ライトな京極堂」というのが本作のコンセプトなんじゃないかと思うし、それは成功していると言ってよいかと思う。
この手の込んだストーリー展開になっていくにつれて読み進めていくにつれて引き込まれていく自分に気がついた。
謎を解く系ミステリー系が好きなので、これも読んでみましたが、なかなか面白かったです!この作者さんの他の作品も読んでみようかなと思いました。
このシリーズは全て読んでます。絵がとにかく好み。洋装の中禅寺先生が見れて幸せです。続きが出たら必ず買います
面白いのですが中々新しい話が更新されないので待ちくたびれました・・・
もう一度読み返してこようと思います!
続きが本当に楽しみ!