みんなのレビューと感想「リエゾン ーこどものこころ診療所ー」（ネタバレ非表示）（42ページ目）

こどものこころ診療所とありますが、子どもだけでなく大人のこころ診療所でもあると思います。
人それぞれ凹を補いながら社会生活を送っていける、その知識を少しでも持っていることでサポート側に回ることもできる。
勉強になります。

祝ドラマ化！

発達障害児の母であり、特別支援学校教員です。一つ一つ、丁寧に作られた作品で、子どもの視点など、勉強になります。ドラマも違和感なく見ています。色々な人に知ってもらい読んでもらいたいです！

いろいろ考えてさせららる

小児精神科という様々なバックボーンをもつ子供や親と主人公たちが丁寧に関わり、涙が出ないときはありません。色々と考えさせられ、勉強になる作品です

凸凹

発達障害児に関わった経験があるので、とても興味深く読んでいる。志保がこれから出会う子どもたちは、早期から支援に繋がった子たちだけでなく、拗らせてしまった子もいるだろう。その子たちと志保との出会いが、互いの人生にどう影響し合うかが気になる。

多様性を受け入れる

最近すっかり多様性という言葉を当たり前のように聞くようになった
昔なら、色々できない子がいると、怠けているから、努力が足りないからと理解されなかったが、今は少しずつ理解されるようになってきた
でも、まだまだ古い考えの人はいる
みんなが生きやすい社会になるといいな

無料

ドラマ化してるの見てて気になって無料分読んでみたけど読みやすいです！昔のマンガっぽい絵なのが、ざんねん。

私自身が発達障害なのかなといつも思っています
うちの子も　グレーゾーンな気がしてます
これを読んで　もっと向き合おうと思いました

子供の時代は人生において慣らし運転にしかすぎないあとに続く
長い長いおとな時代が待っている
子供のころの発達障害は大人になっても治るわけではない
本当に根深い問題がある

良い！

読むたびに、人生の糧となるような作品です。
読むたびに、視野が広がります。
良い作品を描いてくださっているなと思います。
色んな人に読んでもらいたい。

発達障害と診断される線引きは非常に微妙で、診断はどうあれ、凸凹は多かれ少なかれ多くの人にあると思う。大事なのは、そういう自分とは違う凸凹があることへの理解と、どう接するといいのかという知識。そういうことを考えさせてくれる、ためになる作品だと思いました。