みんなのレビューと感想「望郷太郎」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

なぜこんなに面白いのか

主人公はビジネスマン、知略を武器に、交渉と度胸でのし上がっていく。
でもそれ以外何も持っていない一般人であることを、序盤からこれでもかと叩き込まれる。

人の生き死にや、「人の皮で作ったベスト」などがサラッと出てきて、それが当たり前なんだと感じさせる描写は秀逸。

普段馴染みのない中東やロシアが舞台というのも新しい。作者の徹底した世界観作りは素晴らしいと思う。

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すごい話です。コールドスリープから無事生還したのは自分だけ。故郷を目指してアラブからシベリアやカザフを通って中国から日本を目指す。気候やもともとの文化による生き残った人類の違いや、文化の進化(兵器、貨幣の有無、燃料の活用など)に直面しながら、そこの人を助け助けられながら、進んでいく。続きが気になる作品です。

お金ってなんなんだろう

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めちゃくちゃ勉強になる。貧富のさがどんどん広がる理由もわかる。結局歴史は繰り返すってのがわかるような気がする。最初に情報を得たもの勝ちなのかなぁ。はあやく続きが読みたい。課金の価値あり！！

なぜ生きるのか

家族も仕事も普段の生活も、目覚めたら、これまでの人生が総て消えていた。右も左も分からない500年後の未来の世界。でも太郎は自暴自棄にならず、冷静に新たな人生の冒険を始める。先の読めない展開でぐいぐい引き込まれる傑作です。

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目が覚めたら500年後。きっと普通だったら生きていけない世界で日本を目指して‥。おもしろいと言うよりすごいです。

面白い

へうげものを描いた作者さんということで何となく読み始めましたが、これまた独特の世界観でハマりました！
人がいなくなった世界で生き延びていく姿がリアルで考えさせられます。是非読んでみてください。

最高

ハマります。すぐに次の話が気になる。
世界観や歴史や今の世の中もこんなにも考えさせる素晴らしい漫画です。

リアリティがある

エピソードの1つ1つが現実的で少々怖く感じました。目を背けたくなる悲しい出来事があるけど、不思議と主人公の「失う物は何もない」覚悟から、次の展開が気になる作品でした、

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万人受けではない絵を凌駕する話のおもしろさ！赴任地で紛争発生、コールドスリープからめざめると自分一人、そこから地球半周ぶんはなれた日本に帰ろうと旅する財閥の御曹司。途中狩り、耕作、徴税、貨幣、軍備、領土争い、宗教、と人間の歴史をたどるようなことを学んでいく。ワクワクします。

現代人にぜひ見て欲しい作品‼️

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初めはストーリーの飛躍に頭がついて行かなかったのですが、新たなストーリーが始まると生きるには知恵と逞しさを兼ね備えなければいけないと様々なことに挑戦していく深みのある面白い作品です‼️