みんなのレビューと感想「[小説]身代わり婚前旅行 策士な御曹司とウィーンの甘い夜」(ネタバレ非表示)(3ページ目)
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両片想いはやはりヒロインサイド、ヒーローサイド読めるとよりキュンキュンします。ヒーローの溺愛ぶりが良かったです。
by 匿名希望- 0
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3.0
王道ラブストーリー
ヒロイン清華には、大学時代から9年間片思いの人がいる。御曹司で人目を引く容姿、分け隔てなく親切で優しい拓哉とは、ゼミもサークルも一緒で仲の良い友人同士だ。
拓哉が「友人としか見ていない女性に、性的対象として言い寄られるのは気持ち悪い」と言っているのを聞いてから、なおさら恋心を封印してきた。
リストラを告げられた日に、拓哉から政略結婚の相手の身代わりとして、一緒に新婚旅行に行ってくれないかと相談される。
旅先のオーストリアで、拓哉は何としても清華を口説き落とし、結婚を承諾させたいと思っていた。彼もまた清華にずっと恋をしていたのだ。
酔った勢いで結ばれた2人が、オーストリアそしてエストニアへと旅する中で、互いの気持ちを確かめ合い、結婚の意思を固める。
そして政略結婚による事業提携を計画していた父親を説き伏せ結婚。2人で訪れた南の島で静かに永遠の愛を誓う。
9年間も片思いだったのに、いきなり旅先で結ばれてしまう点は、慎重な2人の性格から考えると安直な展開になっていると思うが、王道のラブストーリーである。
父親が貧乏学生時代に、女優の卵で令嬢であった母親と駆け落ちした事実を挙げて、結婚の承諾を得るところは面白かった。
清廉潔白な拓哉も間違いなく、有能な経営者である父親のDNAを引いた策士だと匂わせている。特筆すべきは、風景描写が秀逸で、本当に旅をしている気になる。by 匿名希望- 1
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4.0
終始溺愛!
すれ違いから始まる両片思いです。
ヒロインは気持ちを気づかれないよーに謙虚で、ヒーローはヒロインを囲い込みアプローチをしかけ。徐々に距離が近付くのを楽しく読めました。
旅先の情景も詳細でそこも楽しかったです。
1つ気になったのはヒーローが『僕』なのが気になりました。『俺』であってほしかったです。by 匿名希望- 0
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3.0
良いんだけど…
ヨーロッパの世界観がしっかり描かれていて旅行に行きたくなった分、ストーリーは単調であっさり。
9年もお互いに両片思いをしてきたのにお酒で解決してしまうのが、もう少し工夫が欲しかった所です
好感の持てる2人ですし、男性目線のエピが読めるのも良いのですが、もっと腹黒く絡めとっていく過程が読みたかったかなと物足りなく思います!by テツテツてつてつ- 4
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5.0
最高!
最初から最後までキュンキュンしっぱなしでした!
やっぱりこの作者さんのお話は面白いです!
若干すれ違っていた期間が長すぎる気もしますが、それも気にならないレベルでいいお話ですby 匿名希望- 0
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5.0
羨ましい、相思相愛の物語
結果オーライだけど、ヒーローももう少し早く行動に移してたら……9年間彼女とか作らなかったのかな?とか要らぬ想像までしてしまいました。でもサヤをとても愛してることが伝わって読んでてキュンキュンしました。こんなに愛されてるヒロインが羨ましいです。
by 匿名希望- 0
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5.0
最高!
これは最初から最後までキュンキュンなラブストーリーでしたね。
後半の彼目線のストーリーがあったのでさらに内容が濃くなった感じです。ほんとにお互い思い合ってたんだなって分かります!by 匿名希望- 1
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5.0
安定の王道ストーリー
告白して関係が拗(こじ)れてしまうなら、今のままで……と両片想い状態に気付かないもどかしさと、長いから踏み出せない気持ちとがひしひしと伝わってきます。
エストニアへの逃避行(いや、どれが逃避行かもうわからない(笑))も、こちらまで行ってみたくなるような描写が良かったです。by 佳蓉- 2
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5.0
素敵なカップル
学生時代からの両片想いの王道ストーリーです。ヒーローは御曹司で、平凡な自分に引目を感じてるヒロイン。
友達の顔して近寄ってくるなんて気持ち悪いと男友達に話してるヒーローの話を盗み聞いてしまったヒロインは友達のままでいなきゃと距離をとるようになりますが、ヒーローの婚約の噂をきっかけに、ヒロインに意識してほしいヒーローは動き出します。
ちょっぴり切なくて、でも想いあってる2人にキュンとして、なにより素直で良い子のヒロインと腹黒ヒーローが素敵カップルです!
エッチシーンもいい感じですよby ちず。- 9
5.0