5.0
ママ友はいればいたで楽しい
所詮ママ友は子どもつながりだから、薄い関係性だと思うけど、、、
子ども同士が遊んだり喧嘩したり仲直りしたりするから薄い関係とも言ってられないんですよね。
イロイロ4人みたいに勘ぐったりしちゃう。
ユキちゃんは辛かったんだろな。ヨリちゃんの姑さんは知ってたし。。
ツバサくんのダークな一面気になるし。
ヨリちゃんの最後は、、きっと台車をキックボードみたいにして旅に出たのかな?^_^
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所詮ママ友は子どもつながりだから、薄い関係性だと思うけど、、、
子ども同士が遊んだり喧嘩したり仲直りしたりするから薄い関係とも言ってられないんですよね。
イロイロ4人みたいに勘ぐったりしちゃう。
ユキちゃんは辛かったんだろな。ヨリちゃんの姑さんは知ってたし。。
ツバサくんのダークな一面気になるし。
ヨリちゃんの最後は、、きっと台車をキックボードみたいにして旅に出たのかな?^_^
無料の4話を読んで、続きがどうしてても気になって一気に読み上げました。
消えたゆきちゃん…心の闇が私の心にもあるんだと言うことを噛み締めながら読みました。
自分の子であっても、ご主人やお姑さんにとっては家の跡取りのつばさくん。
後半の斎藤さんちのお義母さんの『ここじゃ有名よ』と言う言葉。残された3人の友達は、もう少し早く知りたかったんじゃないかな。知っていたら、少しは変わってたかも…。
つばさくん自身も、家での自分の立場やお母さんとおばあちゃんの関係を何となくわかってるのか、闇を抱えた子どもになってしまってるような気がするし…。
最後の、斎藤さんどうなったの?逃げたの?続きがあるの?
気になりすぎて、困ってます。
ゆきちゃん辛かっただろうな。
周りからは勝手に「ゆきちゃん」像が作られ、本当の自分をさらけ出せない。
さらけ出していたら、ママ友に相談出来ていたら、違う道に行けていたのかも。
ただ、発散の為にパチンコにのめり込み、借金まで作ったのは駄目だよね。
それを隠して、全て旦那さんや義母のせいにしたのはよくないなと思いました。
まぁ、人には絶対に知られたくない秘密はあるだろうけどね。
パチンコや借金を周囲に漏らさなかった旦那さんや義母、見掛けたのにママ友に話さなかった友ちゃんには感謝しないとね。
ママ4人とも実際にあるあるな感じ。共感出来ました。
ママ友が面倒だと思うなら、程良い距離を取って付き合えばいい。
子どもなしに本当に仲良くなると、ママ友じゃなくて友達になる。
そういう人と付き合うと楽かなと思います。
私には子供がいないからママ友はいないしちゃんとは解らないけど、身近な人で家族のことやママ友のことで悩み苦しんでる人が大勢いるから、こんな風に悩み苦しんでるのかなと思いながら読んでいきました。そして出来たら子供は持つまい!自分と夫と仕事を大事にしながら生きていこうと心に決めました。
短いので一気に読めます。
Yahooで広告されてるので気になってましたが、スッキリしました。
幼稚園のママ友だった有紀ちゃんが突然いなくなった。
不倫という情報が最有力の中、有紀ちゃんを含めた、主人公のママ友グループの関係性も、少しずつ変わっていく。
本当は意地悪なリオちゃん。
そのママは、旦那の実家に閉じ込められていることは辟易としている。
泣き虫のすうちゃん。
そのママは、旦那とうまく行ってなくて、いつかの離婚を夢見ている。
主人公の息子のこーくん。
とってもわんぱくな男な子。
主人公が多分、1番普通なのかも。
簡単に言うと、1番悪いのは、有紀ちゃんの姑と旦那だと思います。
有紀ちゃんは、子供が嫌いだった。
だが、ツバサ君の出産をきっかけに、自分の中で母性が芽生えていたことを自覚していた。
なのに、仕事を促すフリをして、ツバサ君を徐々に有紀ちゃんから取り上げ、自分が母親かのようにツバサ君を育てた姑。
現に、ツバサ君の中で、おばあちゃんは母親になって行った。
ツバサ君とパパとおばあちゃんの3人の家族。有紀ちゃんは、家での居場所をなくしていた。
そのイライラから、有紀ちゃんはギャンブルに走り、それがバレた末に、家を出て行かざるを得なくなった。
恐ろしい人達だ。
自分の子育ては終わったんだから、もう良いだろう?まだ満足しない?あなたが母親じゃないのよ?と、イライラしながら何回も突っ込んだ。
恐らく、取るつもりで最初からツバサ君を有紀ちゃんから取ったのだろう。
気づかなかったわけがない。母性を自覚したいた有紀ちゃんに気づきながら、ツバサ君を、有紀ちゃんから取っていったのだ。
ああいう人たちは、人のものを取るのが上手なんだろうなと感じた。
ツバサ君が本当に可哀想。
端々に、ツバサ君の闇を感じる。旦那さんも温厚な言動が描かれているが、あの姑の息子だもの。本当は意地悪よね。
日本の家庭にある闇を見たような気がした。明日は我が身。皆他人事ではないエピソードだと思う。
お話はドロドロです。しかし気になって読んでしまいます。
表題にある消えたママ友であるゆきちゃんが出て行ってから、息子のツバサくんがおばあちゃんに渡したプレゼントの中身がとてもグロテスク。そして「こういう(残酷な)のすきでしょ?」と言って笑います。
ツバサくんからしたら、楽しそうに自分からママを取り上げるおばあちゃんの存在はこれくらい不気味で背筋の凍るものに見えているのでしょう。それでもママは逃げたので、一緒にいるしかないストレスが形になって現れる。子ども特有の残酷さとはまた別の取り返しのつかない歪みを感じます。
すうちゃんへのプレゼントも、リオちゃんが普段するイジワルとは違って一見わからないようになっているのが陰湿でしたし…。
ツバサくんみたいな、おとなしくて聞き分けのいい感じの男の子があれらをやっていることにゾッとします。大雑把でガサツなコー君、注意するママは大変でしょうがツバサくんに比べたら全然可愛げがあります。
私は登場人物では友ちゃんに感情移入してたので、保育園の同級生のお母さんのことまでのめり込まなくてもいいかな…というタイプです。それでもこのマンガはぐいぐい読ませてしまう力があるのですごいなと思いました。
ゆきちゃんが新しく出会った男の人の詳細やヨリちゃんのゆくえなど書き切らないところもよかったです。二人とも都合の良いところしか見ていないところは似てますね。ドラマはハッピーエンドで終わりますし、これも創作ですが、現実は逃げた後の人生も続くので。
ママ友って子供が仲良くなってから親が仲良くなったりするし、お互い詮索しないようにしてたりするし…知らないことが当たり前だと思う。
子供の成長につれて付き合いも変わってくるし。
でもユキちゃん…話してくれたら、愚痴なんて全然聞いたのに。ストレス発散して欲しかったって思う。子供置いて出て行くなんてほんと尋常じゃない。
良いお友達が居たのにね…色んな考えの人がいるから、それを理解して乗り越えていく強さが必要。
消えたママ友は実際いなくても、このママ友関係は『わかる、わかる!』が多いお話でした。
子どもひとりのママさんと、上の子がいるママさん
活発な子のママさんと、おとなしい子のママさん。
仲良しに見えてもお互い腹の中ではねってよく描かれたお話しでした。
1歳児を育てているので、今後起こりうるトラブルが描かれていて勉強になります。
ヨリちゃんは逃げてないでしょう。自分を慕う我が子を置いて出ていくことはないと思います。ゆきちゃんはツバサくんに慕われなかったというか、ツバサくんも最初はママが好きだったけどおばあちゃんの入れ知恵を信じ洗脳されてしまって おばあちゃん>ママ になっていた。だからゆきちゃんは逃げたと思います。
子どもが自分に懐いていたら子どもを置いて逃げることはあり得ない。
じゃあヨリちゃんが子連れで逃げるかというと、それもない。だって子どもに「何で家を出るの?」と聞かれたら説明できないもの。説明できるほどの理由はないし、子どもも納得しないでしょう。モヤモヤはするけど、幸せな時間もあるから自分を納得させつつ義両親と過ごし、店を手伝うでしょう。
問題はツバサくん、完全な被害者。ゆきちゃんのご主人にも問題があるが、そもそもゆきちゃんのご主人はツバサくんのおばあちゃん(あやこさん)に育てられたわけで・・・大人とは言え、母親の洗脳が解けてない可能性が高い。ゆきちゃんのご主人も被害者な面もあると思う。
このままだとツバサくんも父親のような変な大人になり、将来のパートナーを殴るかもしれない。そしてパートナーが出ていっても反省はしない。だってそれが間違ってるとは思わないから。
あやこさんは息子と孫を洗脳し歪んだ人間に育て上げています。二人は被害者です。そしてその二人が社会に迷惑をかける(くつをわざと隠したり)ので周りの人も被害者ですが、あやこさんのやっていることは犯罪ではないので裁かれないですね。なんとも悔しい。
タイトルからどんな内容?と思いきや4人のママ友の付き合い上での個々の気持ち、心理、建前と本音がうまく描かれていた。家を出た有紀ちゃんに会いに行った時の三人の本音、とくに友ちゃんのセリフに共感しました、しょせんママ友だから分からない事ばかりだけど心配だ、という主旨だったかと思う、同じ著書のママ友の話に通じて深く付き合ったばかりにしんどくなったりしないで深入りせず思いやりの距離を保ちつつだからこその心配だと思う。結婚して旦那と可愛い子どもがいて幸せな日常だけど息が詰まることがあるママたち。
それと義母とマザコンの旦那に子どもを取られた母、物語の2本の柱なのかなと思う。義母に可愛がられすくすくと育ててもらえばよいけれど、この義母と旦那は人格が歪んでいた、合理主義で人の心がなくつばさくんにも表れてしまった。のぼるさん旦那がコーくんを小さい子に意地悪しちゃだめだよ、のセリフはコーくんは元気がありあまりやんちゃで意地悪しようとしてるのではないこと、義母の嫁の作った弁当やお土産のおもちゃを捨てる、つばさくんが見せたツルをこんなの、と捨てる、おイモに靴を隠したつばさくんを怒りもせずへんなものを入れて、と言う、何かズレている言動が多々。気持ちに寄り添えない表面だけの子育てがつばさくんを歪ませてしまいましたね。おイモに隠した靴をバレたかと一言、確信犯、最後の虫の死骸と義母に言ったセリフに背筋が寒くなりぞっとしました、近い犯罪予備軍や精神を病んでしまう兆候が見えてる。そうなってしまった時に義母と旦那は追い出した有紀ちゃんのせいにしそう、いや育てたのはあなたたちだから、と。
為になるセリフや物語の設定は作者が考えるのですよね、尊敬です、よかったです。