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子爵家の令息なのにエラそーでイヤ!
4話だけ読んでみた感想。
ヒロインは、世が世なら令嬢といわれる立場であったが、零落した家の娘である。しかし彼女は過去と決別し、新しい価値観をもって働き、自活をめざす見どころのある女性である。
しかし一方、彼女の求婚者はいただけない。大正時代の子爵家の子息が、見苦しいザンバラな髪形でズボンのポケットに手を入れたまま歩く。あんな行儀の悪さはありえないのでは?しかも自身の結婚相手になろうかという女性にあんな命令口調で話し横柄な態度をとるなんて・・・。なにか訳があるのかもしれないが、不愉快な奴だ。
こんなのがメインの登場人物で興味深いストーリーが展開するのかどうか期待薄・・・。あんなのがカッコいいとは思わないでくださいね、お嬢さん方!
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