5.0
命の誕生に関わる夫婦のドラマ
毎日楽しみに読んでいます。不妊治療と出産という壮大なテーマを、夫婦関係の視点から書いていて、夫、妻、それぞれの心の動きが面白い。そして、仲良し夫婦なのがいい! 不妊治療中の主治医など、キャラも楽しく、思わず声を出して笑ってしまったことも。
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毎日楽しみに読んでいます。不妊治療と出産という壮大なテーマを、夫婦関係の視点から書いていて、夫、妻、それぞれの心の動きが面白い。そして、仲良し夫婦なのがいい! 不妊治療中の主治医など、キャラも楽しく、思わず声を出して笑ってしまったことも。
自分は不妊治療するか迷ってて、前に某クリニックの説明会をききにいったとき、話が難しくてわからず頭の中が???て感じで帰ってきました。でも、この作品にであって、コミカルなタッチで不妊治療について分かりやすく説明されてて、絵も詳しく描いてあるから抵抗なく知識が頭に入りました。また、夫婦がすれ違いながらも妊活を重ねてくうちに絆を再確認してて、愛に満ち溢れた作品だと思いました。
迷ってたけど、頑張ろうって背中おしてもらいました。
最初はちょっとギャグ漫画かなぁくらいに読んでいましたが、内容はかなりリアルです。ギャグ交えながらかなりシビアな内容を書かれていて止まらなくなり課金して読んでしまいたした。自分自身はありがたくも子宝に恵まれさせていただけた身分だったのですが、周りに口には深く出さなかったものの、ちらっと聞いていた内容を深く知れ本当に色々知れて良い漫画だと思います。色々な方に読んでみてもらいたい漫画です。自分自身もまた色々考え直し生きていきたいと考えました。かなりオススメです!!
画力も色味もなかなか凄い。ハロウィン仕様?って感じ。ただ、話の内容は、リアル。ザ・リアル。赤ちゃんが欲しい。二人の子供が欲しい。避妊さえしなければ自然に赤ちゃんを授かると思っていた若い日の自分を見ているみたいだった。本当に朝起きてから、寝るまで、妊娠する為に生きているみたいな毎日が始まる。夫婦間でも毎日同じ思いって無理だし、ケンカもする。何度も諦めそうになって、夫が寝てから枕を涙で濡らす日もあった。当時を何度も思い出して共感度が上がる。
二人目不妊で、20年前に
不妊治療していましたが、これは、凄い!
ほんとに、リアル、そのままです。この手の漫画では、ナンバーワンではないでしょうか?
昭和っぽい、画風とシニカルな会話も加わって…更に、共感度
マックスです。
あっという間に、無料分読み尽くしました。
私は、二人目不妊だったことと、
治療費が尽きてしまい…
100万は、かかりました…当時…
諦めましたが、頑張ってほしいなぁ。←最後まで読んでないので、
すみません。展開がわからずで。
コミコでも読んでいます。
そういえば絵は独特だったな…もうすっかり慣れてしまって、この絵好きです笑
ちょこちょこ入れてくる小ネタとかギャグが面白い。
センスが良くて、この絵に合うんですよね。
今ではかなり理解のある旦那、そして協力しあう夫婦になったけど、最初の方久しぶりに読むと…一郎ムカつく!!!笑
でもどちらからの目線でもストーリーがあるので、なるほどこう思うのか…と思ったり。
でも一郎は、もし自分が原因じゃなかったらどうしたのかなって思いますね。
栄子も一郎も周りに理解してくれる人、背中を押してくれる人がいて、本当に恵まれています。
まあそうじゃないと話進まないけど、実際はこんな上手くいかないんだろうな。
不妊治療とかの説明もすごく分かりやすくて、勉強になります。
妊娠って奇跡なんだなって改めて思いました。
今まで読んだ妊活漫画の中でダントツにリアルです。妊活を経験したことがある人はとても響く漫画なんじゃないかな〜。
辛いこともギャグとイラストで面白可笑しく描写してくれているので、ストレスなく読めます。皆さんが言うように最初は絵がものすごく気になったけど笑、読み進める内にむしろこの絵じゃないとしっくりこないぐらい好きになっていきます。
まだ完結していないので、2人がどういう結末を迎えるのか続きが楽しみです。
私自身が30代後半で妊活を検討しているため、評価に若干の贔屓があるかもしれません。
でも本当に読み続けたい、読み返したいと思う漫画です。
まず、絵に抵抗がある方もいるようで、実は私も絵に対しては若干マイナス評価でした。
しかし、ギャグ混じりの展開や構図にハマり、絵への抵抗が吹き飛びました…というより、ちょっとしたギャグがこの絵を活かしているように感じます。
逆にこの絵だからこそギャグが活きているとも捉えられる。
だんだんこの絵だからこそのおもしろさを感じ、今では大ハマりです!
それから、テーマである妊活をとても分かりやすく説明されています。その説明により栄子の気持ちに共感しやすい。
そして、これが言いたくてレビューを書くことにした…
32話で、泣いてしまいました。
妊活中の方、子どもを授かった方、30代の方、それぞれ心打たれるシーンは違うかもしれませんが、いろんな人に響いてほしい漫画。
妊娠や女性の生き方などに微塵も興味がなかったり、絵に難癖つけたいだけの人には何も響かないと思うのでスルーがよいかと。
私も不妊治療の末、2度目の顕微授精で初めて妊娠し、今では二児の母となりました。
読み進めながら、自分が不妊治療をしていた頃の事を思い出して、改めて妊娠・出産できた事が奇跡的に思えました。
仕事しながら通院するのが大変だったこと、泣きそうになりながら自己注射したこと、採卵が痛かったこと、大金かけて出来た受精卵が育たなかったこと・・
共感できる部分が多すぎました。
ようやく妊娠しても手放しで喜ぶ事は出来ず、胎動を感じるまではちゃんと赤ちゃんが育っているか不安で、次の健診までがものすごく長く感じたものです。
これから不妊治療を始めようと考えている人や、まだ予定はなくても将来的に子供が欲しいと思っている人、特に男性にも是非読んで欲しい作品です。
現在妊活中ですごく勉強になりました。
卵管造影検査は痛いと感じる人が多く、治療に入る前の検査の段階でも大変だと思いました。
通院が多くなると仕事との両立も悩みの種で、さらにストレスになります。
不妊の要因は個人の問題だけではなく、日本社会全体の問題でもある、という場面があり納得できたし、肩の力がおりました。
わたし自身、もっと若いときにこうしていれば(検査していれば、妊活を優先させていたら、健康に気を遣っていれば)、と自分を責めてしまうところがありましたが、その時々で仕方がなかったと過去には少し諦めがつき、これからについては頑張っていこうと励みになりました。