【ネタバレあり】私を笑わないでのレビューと感想（3ページ目）

難しいテーマ

誰もが毎日のように繰り返す食事が苦痛になったら…
何度も何度も主人公たちに受診してと思いながら、読みすすめました。なかなか心療内科や精神科の受診とはいかないのかもしれないけど、自力で治そうとするにはとても厄介な病気だと思います。ただ心理描写が細やかで、安定したら完治みたいな扱いをしないところがとても良かったです。

近くにありそう

誰もがちょっとしたきっかけで摂食障害になるのかもしれない。周りの人は認めてくれてるのに、自信が持てず、無理をする。そんな身近にありそうな話でついつい読んでしまいました。まだ途中ですが、主人公の二人はハッピーになってほしいです。

全部読みました！
オールカラーで絵も可愛いので読みやすかったです。

ダイエットの闇的なものやマタニティの色々等の、
知らなかったことも書かれていました。

なかなか幅のある展開もこの作品の魅力です。

よかった

一度は疎遠になった２人が、また元の関係に戻る事が出来て本当に良かったです。
同じような境遇で育ったからこそ、わかりあえる事があるんだろうな。
親友っていいなとつくづく思いました。

痩せすぎず太り過ぎず

自分自身で、食べ物が自由に、手に入る様に、成程食べすぎるか、食べなさ過ぎずが、起こりますよね、わたしも、産後から、2年程は、あいりちゃんくらい体重ありました。独身時代は、痩せ型だったから、妊婦に、間違われたり、ショックでした。二人とも、飲食に、つながる仕事以外のほうが、良くないかな?と、老婆心ながら、思いました。友情無くさないでね。

友達思い

ふとしたきっかけで小さな誤解やすれ違いが重なり、どんどん大きくなってしまう。
悩みを理解することの難しさよ。

親友でも一緒に住んだら絶対あかんなとおもった。特に幼い頃からの境遇からトラウマ的なものを抱えて過ごしてきた２人。互いを支えに依存して過ごしてきたので、ちょっとしたきっかけで歯車が狂い始める。
全て読んでないですが犯罪的な方向に進まなければ良いなと思いながら毎月少しずつ読み進めてます。

勉強になった

拒食症や過食症のリアルさがすごい。こういうことなのか…と、とても勉強になった(T . T)
読んでいて辛かったけど、最後は良かった。

あべこべ

痩せたいのに食欲が抑えられず、返ってストレスで過食になってしまう。かたや痩せたいわけではないのに精神的ショックで拒食になってしまう…仲が良かったのに友情に亀裂が…⁈

続きが気になり

課金しましたが、読み進めていてもなんだかモヤモヤしてしまいイマイチでした。
けれど、自分は摂食障害ではありませんが周りにそういう方を見つけたらなにかの助けになれればと思いました。