【ネタバレあり】花に乞えのレビューと感想

切なく育った者たちが、切なく集い…生きる為に身を開いて、身を寄せ合って…それでもひたすら生きていく姿が…伝わりました。

陰間茶屋に助けられた謎の美少女下婢と彼女を巡るイケメン男娼等との運命劇、という疾走感あるスタート。
でも色街や裏社会の気だるい雰囲気を演出するためなのか、次第にダラ〜と間伸びした進行になってしまった感じです。

55話完結にも関わらず40話に至ってもまだ登場人物や伏線が増え続け、ストーリの展開と進行具合に収拾が付くのかが疑問で結末に期待が持てなくなってしまいました・・・。

美少女設定のヒロインにはもう少し“華”を秘めた雰囲気が欲しかった。
フルカラーで舞台の世界観も丁寧に描かれているだけに残念。

悲しすぎる

最後が悲しすぎる。吉原の男版、その中に椿が大怪我をして倒れていた哀を拾ってきた。哀は身体に怪我もしていたが心にはもっと大きな傷を負っていた。その哀が椿や藤、みんなと生活していくうちに笑うようになり、柔らかな表情、いきいきとしていく。ハッピーエンドがよかったのに悲しすぎる。

無料分30話まで読みました。絵は確かにキレイなんだけど、男性キャラの区別がつかない…。ヒロインもイマイチ可愛くないし。レビュー見たらハッピーエンドじゃないらしいし。ありがちな逆ハーレムものにしてほしかったなー。

読みました、綺麗な絵と男の色街の世界観。
最後は思っても見ない結末だったので、少し気が抜けてしまったけど

この時代は…

この物語の時代には遊郭は有名ですが、男性の遊郭が本当にあったのではないかと思わされる物語で、どう展開するのか気になります。

美しい

画が、美しい。

茶屋にいる、男たちがまた、美しい。

売られるはずだった少女を助けて、どうするのだろう…

前作と全然絵のタッチが違う

猫には猫の晩ごはんからこちらに来ましたが前作のほっこりして温かな絵のタッチから漫画家さん違う人なの？と言うぐらい刹那的な話でまだまだ分からない事だらけで謎が多いですが絵が美しく先が気になります
ここまでギャップの感じる先生は初めてです
地道にチャージしつつ読み進めたいです

とにかく絵画が美しくて見惚れる。ストーリーも現実離れしているので、流し見しながらでも、楽しめるくらいに、綺麗。

覚悟が必要かも？

この作家さんの「猫には猫の…」から飛んできたのだけど、あちらのハートフルなほんわかした作品とは打って変わって、何ともハートを抉られるようなストーリーだなぁ
今のところ、哀が桔梗にヤラれた？辺りまで読みました
レビューを読んで、これは最後まで読むには覚悟が要るな…と思っています
独特の世界観、そして謎解き…興味を持たずにはいられません
覚悟しながらゆっくり読み進めたいと思っています