5.0
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哀と椿は心中するのが作者の方からすると最高のクライマックスだったんですね。儚い事を尊ぶもののあはれの心理なのか、それとも鬱々としている人が辛い過去を持ち、生きる事を回避した結果の心中なのか、どちらなのかがわからず、ストーリーの詳細がもう少し細かく描かれていたら感情移入して泣けたかもしれません。個人的には関係性と心理描写を大切にされていた流れからのクライマックスではいきなりの血しぶきと人が死ぬシーンが多くて、ただただショックでした。
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哀と椿は心中するのが作者の方からすると最高のクライマックスだったんですね。儚い事を尊ぶもののあはれの心理なのか、それとも鬱々としている人が辛い過去を持ち、生きる事を回避した結果の心中なのか、どちらなのかがわからず、ストーリーの詳細がもう少し細かく描かれていたら感情移入して泣けたかもしれません。個人的には関係性と心理描写を大切にされていた流れからのクライマックスではいきなりの血しぶきと人が死ぬシーンが多くて、ただただショックでした。
ほんとに好き!読んで絶対に損は無いです!笑いあり、キュンあり、涙増し増しの作品です!
哀がだんだん人間らしく女の子らしくなってくのがいいし、何より絵が綺麗!
推しは断然椿さんです!もう、素敵すぎる!色気ありすぎる!
みんなそれぞれに辛い過去があって、読み進めてくと、あ!そーいうことなんだ!とか、ここで繋がってるのかぁ!とかいっぱいあります!ほんとにすごい作品だと思います!1番泣いたのは藤だなぁ!この人素敵すぎる!もう最後とか泣きすぎて頭痛くなった( o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅ )
思い出すだけで泣きそうです…
夜中に読み終わって哀しい気持ちで潰されそうです。
藤も椿も哀にも生きていて欲しかった。
はじめは出てくる人物が似すぎていて誰が誰だか分かりにくかったです。
でも絵より謎だらけの話が少しずつほどけていく感じに引き込まれて
最後まで読んでしまいました。
最後まで読まずに、秘密が全部明確になる前のちょっとみんなが幸せの時期までで
読むのやめればよかったとも思います。
オールカラーで色や描写が綺麗。
スクロールしているとアニメーションを観ているような感覚になります。
売られた先から逃げてきた女性(何歳?)が男性の廓のような所に助けられ、女性ということを隠して生活...。
訳ありそうな男性たちが沢山出てくるのですが、今一つ区別がつきにくい。
物語の内容もなかなか確信に触れないというか...何かに包まれたようにぼんやりとしているのでわかりにくく感じます。
幻想的な魅力があるので好きな人には良さそう。
絵の美しさを超えるストーリーに久々のレビュー&星5つです。
浅はかにも哀は過去を乗り越えて椿と結ばれるのだと信じて読み進めていました。
途中、他の方のレビューをうっかり見てしまって、物悲しいラストであることを知ってしまい苦しくなりましたが、それでも最後まで一気に読んでしまいました。
全ての登場人物の背景も設定も凝っていて、世界観に引き込まれました。
話の半分は穏やかな艶のある話で良かった分、ラストに向かって伏線が明らかになるにつれ、作者の凄みに圧倒されました。
望んでいるのとは違う!
何で!
あぁどうか違ったラストを…と祈りましたが、他の読者さん同様悲しさが込み上げてきました。
でも作者が最後、最高の最後とわざわざ表現していたことで、納得せざるを得なかった…。
生きていることだけが幸せではないということが根底にあるお話だったのかなと思います。
本当に相手を思うってことを表現されたかったのでしょう。
うーん。深い。でもラスト、も少しちがって欲しかったと思いつつ、作品と作者には感謝です。
陰間茶屋、そこに匿われる男装の女の子。その設定は魅力的。絵も色も綺麗。
だけど、今一つ世界観に入り込めないし、キャラクターにも感情移入が出来ない。
ストーリーのテンポが悪くて、人がプレイしてる乙ゲーをぼーっと見てるような感じ。
「女の子が気絶して目覚めたらイイ男がいた」みたいな同じシーンが続いたり、同じようなポーズが続いたり、茶屋の建物内部を俯瞰で描いてるコマが無いから、空間の感覚つかめない。
それに女の子は手袋してるのに料理ってどうやってるのw。どうやって手を洗ってるの?
素敵な世界観です。
静かに時がすぎるような、でも、どこか俗世と切り離された時が止まったような雰囲気がとても綺麗に描かれていました。
薄いお話かと思いきや、桔梗が出たあたりから深みが出て、各キャラクターの心理描写も上手いなぁと思いました。
BLみたいのは興味がないのですが、これは違和感なく入れて、素敵な人に出逢えて良かったね、って素直に思います。
吉原にも沢山の恋愛事情があり、心中も普通の事でしたので、今の時代では考えづらくてショックもありますが、幸せになる道を選んだ結果なのかも。
死後の世界は分からないので悲しく思うけど、幸せな時間が二人に続くんだと信じています。
一気に読んでしまった。ポイント買い込んでしまいました。
花魁や遊女の漫画はよくみるのですが陰間茶屋って初めてだったのでどれどれ…って感じだったのですが、世界観にどっぷり浸かってしまい数時間で読破してしまいました。
カラー作品なので、色街の雰囲気、背景の赤や灯りの雰囲気が色男を映えさせる。
絵が美しくて淫靡な世界観に、浸りました。ストーリー的には直接的な性描写はありません。陰間茶屋と言ってもBL要素はゼロなのでご安心を?
前半は記憶のない訳ありの女の子を、色男達が立ち直らせるヒューマン系。
後半までいかないとストーリーは進まないので、絵の世界観に嵌まれなければ辛いかも。
後半でやっとテンポアップして伏線ががっと回収していきます。そして最大の謎を残して本編終了。番外編まできてなるほどねぇ!そういう訳か!となります。
最後まで読んで、色街の話ではよくある話だったなぁと思ってしまった訳ですがそれでも数時間でむさぼり読んでしまったのは、この作者さんの作風、世界観の美しさが好みだったからかな。
椿の登場シーンとっても素敵でした。
でも推しは桔梗なんです。
無料分までしか読んでいませんが、絵がとても美しく妖艶で光加減も丁寧で、わたしも趣味でたまにイラストを描きますが一枚仕上げるだけでとんでもなく時間かかるのに、フルカラー漫画でこんなに高コストのものを1話50ptでいいんですか??とびっくりしました。恋愛話ともちょっと違うしBLとも言えないし、とにかく仄暗く美しく…続きはポイントが貯まってから買います。費用対効果でいえば間違いなくお買い得、そうでなくても読みたい。
最初BLなの?
だとしたら女は不要では?
とか思ってたけど全然違いました!
BLもありTLもありの混合作品。
わたし的には撫子とのバトル?
普通に哀ちゃんが悪いと思う。
「可哀想に」やったかな?
思っても言うな!だし
うまく言えないけど
撫子もハァ!?ってなってたけど
私もなりました!
そこだけだなぁ…他は素直に好き!
ちなみに椿さん推しです。笑