4.0
涙が止まりません
緑さんのお父様が無くなられるまで、全話、涙が止まりませんでした。私の父も癌になり、仲のいい親子では無いですがいつか来るその日がとても怖いです。自信ありません。作者様と気持ちのあり方が似てるので読みやすかったです。ちょっとおもしろくてヘビーさが和らいで。漫画を読んで、レビューを見て、自分だけじゃないんだなあと思わされています。病院の先生や、看護師さん、患者さんの周りの方がいい人達だといいなあと思います。
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緑さんのお父様が無くなられるまで、全話、涙が止まりませんでした。私の父も癌になり、仲のいい親子では無いですがいつか来るその日がとても怖いです。自信ありません。作者様と気持ちのあり方が似てるので読みやすかったです。ちょっとおもしろくてヘビーさが和らいで。漫画を読んで、レビューを見て、自分だけじゃないんだなあと思わされています。病院の先生や、看護師さん、患者さんの周りの方がいい人達だといいなあと思います。
水谷緑さんの作品が好きです。死についてすごく考えさせられました。父ががんを患いました。父とは仲は良くなかったけど、告知を受けた時は涙が出てきました。幸い初期で治療もうまく行き今も健在です。でもいつか別れが来る。その時、私はどうやって受け止めるのだろう。そんなことを考えていました。
重たいテーマでしたが、すごく考えさせられるストーリーでした。突然いなくなるのとは違って、準備する時間があるのは良いけれど、弱っていく姿を見るのはツライと思いました。
家族の死は想像できない出来事だけど、すぐ近い未来にやってくる事で、、急な事故とかではなく余命宣告されての生活となるとその時までどんな風に過ごしていくのかをこの話を読んでちょっと勉強してみたいと思う。
私も父を末期癌で亡くしました。末期で体中に広がりつつあり、手術を断念してからは自宅からの通院でしたが、痛みが強くなり入院して、最後は病院で緩和ケアをうけながら亡くなりました。この作品に出会ったのは父を亡くした後でしたが、考えさせられました。
最初は主人公の家族の話。
父親が亡くなり、心の葛藤が続いて、緩和ケア専門病院のナースに話を聞いてもらいに行った…というところまではわかるのだけれど、何故他人の話になるのか?それも何人もの。
ペラペラとプライバシーに関わるようなことを看護師が喋って良いのか?
前後関係が全くわからないので混乱。読む気持ちになれない。
水谷緑先生の父親がなくなる過程を描いた作品です。ガンの父親を看とり、自らもがんになるという業を描いた作品にぞくぞくしました
子供の頃に比べて人の死に接する機会がどんどん増えてきた。順番でだんだんと近い距離の人がいなくなる。そういった寂しさを感じる時間が増えた。
身近な問題だし、リアルなので勉強になりました。普通なんども経験することでもないので、実際におこつたらとても戸惑ってしまうんだろうなあ。
勉強になりました。父がターミナルで、読んでみました。人間は生きたように死ぬのが分かりました。作品に感謝です。